もうシャッターチャンスは逃さない。旅行者を助ける新型カメラホルスター

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2018/11/19

旅先で絶対に必要なアイテムのひとつといえば「カメラ」です。スマートフォンの進化で手軽に高レベルの写真が撮れるようになったとはいえ、心を打つ光景は、こだわり抜いて選んだ愛用の一眼レフなどで「最高の1枚」を狙いたいもの。

しかし、大型のカメラは「撮りたい!」と思った瞬間にすぐに構えられないというデメリットもあります。そんな盲点をクリアするために生まれたのが、今回ご紹介する「インダクションキャッチtypeC」です。磁力誘導が特徴のカメラホルスターで、一眼レフなどの大きなカメラを手軽に携帯できるという優れものです。

何気ない日常に生まれる、突然のシャッターチャンスを逃さない

インダクションキャッチを開発したのは、磁石を母材に製品開発を行う「株式会社 下西製作所」です。開発メンバーのひとりである下西さんは、20年前にバイクで日本一周の旅をしていた時、日本海の水平線に沈んでいく夕日の息を呑む美しさに感動し、急いで一眼レフを取り出しセッティングしたものの、あっという間に夕日が沈んで撮りたい光景を逃してしまったそう。

この経験から、旅の途中で心奪われる風景や突然の報道スクープなど「何気ない日常から生まれるシャッターチャンスを逃さない」をコンセプトに、インダクションキャッチは開発されました。開発にあたっては、子どもを撮るためにカメラとビデオを二刀流で携帯するパパカメラマンから特殊部隊の隊員まで、プロアマ問わず多くのカメラマンの意見をぎっしり詰め込んだとのこと。こうして、単なる携帯器具を超えた魅力が備わったアイテムが誕生しました。

特殊部隊向けの技術を取り入れ、磁力誘導でより使いやすい仕様に

脱着はすべて片手で行える形状であることに加え、磁力誘導により暗闇でも脱着ができる仕様になっています。レンズの付け替え荷物で片手がふさがっているとき、夜空の星を撮る際の暗闇など、カメラを落としてしまいそうなシチュエーションでも素早く装着が可能です。さらに特殊部隊向け商品に使用される技術を応用し、装着と同時にオートロックがかかるシステムを搭載。過酷な環境でも十分に使用できるスペックを備えているという実力派です。

インダクションキャッチtypeC」は、クラウドファンディングサイト『Makuake(マクアケ)』にて先行販売は2018年10月1日~12月27日まで12,000円(税・送料別)で先行発売中です。一般販売は2019年春先となり、お値段は16,000円(税・送料別)となるため、これからの旅のお供に加えてみてはいかがでしょうか。

source:@Press!

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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