日本のパスポート強し。ビザなしで行ける神秘の国「ミャンマー」への旅

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2018/12/08

ミャンマーのここは行くべきスポット

美しい寺院はもちろん、ミャンマーの自然と建築物が一体となった心を打たれる景色は、訪れたら必ず見ておきたいものです。一生忘れられない景観をぜひ目撃しに行きましょう

シュエダゴン・パゴダ

まず絶対に欠かせないのが、金色に輝く「シュエダゴン・パゴダ」と呼ばれる寺院です。

image by:ESB Professional/Shutterstock.com

ミャンマー人にとって一番重要で一番神聖とされるこの寺院は、ヤンゴンの北部に位置しています。街の中から遠くにちらちらと姿を見せる黄金の塔がシュエダゴン・パゴダメインの仏塔です。地元の人はもちろんですが、外国人観光客でも裸足になって向かうと決められているので注意しましょう。

中心の仏塔は高さは約100mにもなるとても大きな大きなものです。金箔で覆われた姿は遠くからでも目立ちますが、近づいてみると圧倒的な美しさ!ミャンマーの人々が誇りに思うのも当然と頷ける佇まいです。

image by:Sean Pavone/Shutterstock.com

シュエダゴン・パゴダ内にはそのほかにも60もの寺院が集まっています。地元の人々は通路に跪いてお祈りを捧げていたり、ただただ塔を見つめていたりと厳かな雰囲気の漂う場所です。

昼には太陽の光を受けて黄金色に輝き、夜にはライトアップされるシュエダゴン・パゴダ、昼夜両方の顔を見に2度は訪れたいスポットです。

バガン遺跡群

image by:Sophie Dover/Shutterstock.com

ミャンマーに行ってみたいと思ってネットで調べてみると、必ず目にする写真があります。それが夕日の中に浮かぶたくさんの仏塔のシルエット、そして空に浮かぶたくさんの気球が映し出された一枚。

同じ地球上にあるとは思えないほど神秘的なこの景色が見られるのが、「バガン遺跡群」です。

image by:Nick Fox/Shutterstock.com

旧都ヤンゴンから北上し、ちょうどミャンマーの中心部に位置するバガン遺跡群のスケール世界有数。おびただしい数の寺院が目の前に広がるさまは、生きているうちに必ずその目で見て欲しい圧倒的なスケールです。


豊かな自然の中に佇むたくさんの寺院の姿は本当に美しく、あまり宗教に馴染みがない日本人でも感動すること間違いなしです。熱気球に乗ってサンセットを見るのも素晴らしい思い出になりますよ。

インレー湖

image by:Brendan Chia/Shutterstock.com

ミャンマーの昔ながらの暮らしを色濃く残している「インレー湖」周辺もおすすめの観光スポットです。湖の上に建てられた水上村で生活する人々に混じって買い物を楽しんだり、漁の風景を眺めたりとのんびりとした雰囲気の中で過ごすことができます。

image by:Ivan Mateev/Shutterstock.com

5日ごとに開かれるマーケットにもぜひ足を運んでみましょう。とても活気のあるマーケットで、お土産物の調達にもぴったりです。ちなみに、広大なインレー湖へはツアーを利用するのがおすすめです。ボートに乗って、大自然と人々の暮らしの融合を目に焼き付けましょう。

システマチックに発展した都会や観光客の多い土地を旅するのも楽しいですが、ミャンマーのようなまだまだ観光客の少ない国で新しい経験をするのも、とても面白い旅になるはずです。美しい東南アジア最後の秘境・ミャンマーを、ぜひ旅の候補に入れてみてくださいね。

source:PR TIMES

image by:Gunnerchu/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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