現役秘書がチョイス。年末年始に使いたいセンス良しなスイーツ手土産5選

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2018/12/03

お世話になった方へ年末年始のご挨拶、せっかくなら気の利いたセンスの良い手土産を選びたい…。そんな時にアドバイスをもらいたい、手土産のプロといえば、企業のキーマンを細やかな気遣いでサポートする秘書のみなさんです。

image by:John_T/Shutterstock.com

そしていま、夏の猛暑時より、刺激で食欲を増進させてエネルギー補給と疲労回復を目指す「しびれ料理」が注目されるようになりました。国内産の山椒の収穫量・出荷量は年々増加し、手土産やスイーツにもその流れがやってくるように。山椒などを使用した「しびれ系スイーツ」手土産の中には売上前月比150%(2018年9月-10月)と飛躍的に人気を伸ばした一品もあります。

今回はそんな「しびれ」ブームにぴったりな「しびれ系スイーツ手土産」を現役秘書がピックアップし、ECサイト「接待の手土産」が発表しました。さっそく、ご紹介します。

料亭のちりめんナッツ(下鴨茶寮・京都府)

京都名物「ちりめん山椒」からヒントを得て生まれたこちらの「ちりめんナッツ」は、ナッツやドライフルーツ粉山椒を絡め、一つ一つ丁寧に手作りされています。売上前月比は150%(2018年9月と10月比較)と大人気。

コーヒーや紅茶だけでなく、ワインやシャンパンや日本酒など和・洋どちらのお酒にも合いますし、ナッツやフルーツ系はどの国の方にも好まれやすく、海外の方にもぴったり。「伝統」と「革新」を感じられ、お茶請けや酒肴にも、年齢・性別も問わず喜ばれること間違いなしの一品です。

天井画ショコラ「竹林」 (PATISSERIE 栞杏1928・東京都)

人気ホテル「雅叙園東京」のペストリーシェフが、館内の天井や欄間を飾る数々の日本画ボンボンショコラで再現した、天井画ショコラ「竹林」

トロピカルペッパー(菖蒲)・ほうじ茶(桜)・紫蘇(鳥帽子・花髪飾りの女)・ライチローズ(ダリア)・山椒(孔雀)の5種類がそろい、目でも舌でも存分に堪能できる美しい一品です。ほうじ茶や山椒の味は斬新ながら甘すぎず、どの世代の方からも喜ばれる味に仕上がっています。

ボンボンショコラ(デカダンス ドュ ショコラ 銀座本店・東京都)

銀座に本店を構えるショコラ専門店「デカダンス ドュ ショコラ」の「ボンボンショコラ」は、人気のフランボワーズやアールグレイなどの王道フレーバーだけでなく、チョコ本来の風味を生かした製法・素材にこだわった一品です。

お茶や生姜、山椒、芋焼酎、梅酒といった和のフレーバーも豊富で、一粒の中にさまざまな味わいの世界を表現した芸術品のようなショコラは、丁寧に作られているのが分かると評判です。です。銀座という土地の魅力もあり、地方の方への“東京土産”にもおすすめです。



よねむらオリジナルクッキー(レストランよねむら 祇園本店・京都府)

京都の祇園・下河原に本店を持つ「レストランよねむら」の米村昌泰シェフの感性で手掛けた12種のフレーバークッキーの詰め合わせは、どの味にも意外性や個性があってうれしいサプライズを感じられます。

京都・清水「七味家本舗」の山椒の風味豊かな七味を使用し、ピリリとした辛みとクッキーの甘さが絶妙に調和するフレーバー「七味」は、まさに「しびれスイーツ」の真骨頂ともいえる仕上がりです。

惣菜・お菓子詰め合わせ(泉竹・東京都)

昔ながらの製法で評判の「泉竹のちりめん山椒」を使用したお菓子サブレ“ちりめん山椒さぶれ”が「しびれスイーツ」として登場しました。

そこへ、国産きくらげを国産山椒で丁寧に炊き上げた“きくらげの山椒煮”、精進料理の名品麩のしぐれ煮を独自の製法で作り上げた“麩のしぐれ煮”などのお惣菜を詰め合わせにした、こだわりの「純国産」セットです。ちりめんのさぶれという斬新な一品は、驚きのあるお土産として喜ばれそうですね。

2019年にはますます人気となりそうな、魅力あふれる「しびれ」スイーツの数々。現役秘書のみなさんが選んだ珠玉の5品を参考に、年末年始のごあいさつのお供を選んでみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:Botamochy/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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