日本人より日本ツウ？訪日外国人が注目する、人気体験スポット4選

2019/01/03

向島にある「片岡屏風店」は、1964年創業の東京で唯一の屏風専門店です。いまや東京のシンボルとなったスカイツリーの近くに位置していることもあり、さらに屏風を作る体験が珍しいと人気で、多くの訪日外国人の方が訪れます。

海外でも屏風はありますが「日本独自のデザインで屏風を作ることができる」と話題となっているようです。また販売ブースも幅広い価格帯でそろえており、気軽に屏風を購入することができるので、お土産として購入していく方も多いのだとか。

日本のトレンド、そしてKAWAIIの発信地であり、訪日外国人からの人気が高い原宿エリア。そのメインストリートのひとつ、竹下通りにある「PICNIC 原宿店」は、お土産ショップ兼プリントシール機屋です。

日本のお土産をここで購入する方が多いほか、独自の発展を遂げた日本文化ともいえるプリントシール機「プリクラ」が人気を集めています。

英語対応アナウンスや、スタッフの方が英語でレクチャーしてくれるので、気軽に日本のプリクラを楽しむことができます。

訪日外国人観光客の中でも特に女性からの人気が高いスポットで、数時間以上も滞在する人もいるんだとか。

今回は屏風作りなど日本人があまり知らないマニアックなスポット、逆に10〜30代ぐらいの方からすれば当たり前にあったプリクラなど、意外な「コト消費」に人気が集まっていることがわかりました。

ただ日本文化というだけでなく、その文化の新旧に触れる体験が注目されているようですね。海外からの視点で日本を見てみると、また新しい体験が見つかるかもしれません。

image by:beeboys/Shutterstock

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