日本と韓国は似ている？世界のちょっとヘンな「二日酔い」解消法

2019/01/25

日本のお隣、韓国。韓国といえば、マッコリやソジュ（焼酎）を思い浮かべますが、実は爆弾酒という、ビールにウイスキー、もしくは焼酎を混ぜた飲み方があるのだとか…。聞くだけで酔っ払いそうですよね。

「韓国では、お酒を飲んだ後に『ヘジャングク』というスープを飲みます。ヘジャンクには、豚肉が入っているものや、豆もやしが入っているものなど様々なレパートリーがあり、種類によっても効果は様々です。また、『ホッケス』というお茶のような物を飲むと、二日酔いが嘘のようにスッキリします。」（韓国在住/女性）

「二日酔いの時には『ヘジャングク』を食べます。一般的なのは出汁がきいたスープに、豆もやしや緑の唐辛子などが入っていてスーッとした辛さと胃に優しい白いスープ。何となく胃が落ち着いて吐き気などが抑えられる感じがします。」（韓国在住/女性）

日本人が「しじみ汁」を飲むように、韓国では「ヘジャングク」が飲むのが定番のようです。レパートリーがかなり豊富で、レシピに寄って使用する具材も様々。牛の内臓や血の塊など、パンチのある具材を使用するお店も多いのだとか。

私達日本人にとっては「それ本当に効果があるの！？」と、疑いたくなるような物も多かった世界の二日酔い対策。やはり、その国の伝統的な食材を用いた料理を食べることが多いようですね。

実際に効果があるかどうかはわかりませんが、「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、海外で二日酔いになってしまったときは、その国ならでは二日酔い対策を試してみてもいいかもしれません。

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