世界中の旅好きが選んだ、日本の「日帰り温泉&スパ」10選

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2019/02/16

第3位 天山の湯/京都府京都市

3位には初登場の京都府京都市にある「天山の湯」がランクインしました。海水に近い高濃度の泉質が特徴で、塩素イオン濃度は療養泉の基準値の約9倍もあり、療養温泉となっています。

ナトリウム・カルシウム塩化物泉のため、しっとりすべすべの肌触りになるそうです。また、足湯や魚が古い角質を食べてくれるフィッシュセラピーなどもあります。

温泉だけでなく、広いサウナ施設や豊富な食事メニューも評判を呼んでいます。

第2位 ラムネ温泉館/大分県竹田市

2位には前回の14位から大幅にランクアップした、大分県竹田市にある「ラムネ温泉館」がランクインしました。

同施設は、温泉1リットル中に1,000mg以上の炭酸ガスが溶け込んでいる「炭酸泉」と、1,000mg未満の「炭酸水素塩泉」の2種類の源泉を有しており、それぞれ外湯と内湯で楽しめます。

炭酸ガスは入浴効果を高め、心臓病、胃腸病、リウマチなどに効果があるとされています。また炭酸イオンの働きが皮膚の炎症を抑えたり、関節リウマチ、坐骨神経痛のような痛みや運動障害を伴う疾患などに効果が期待できるそうです。

第1位 豊平峡温泉/北海道札幌市

image by:定山渓観光協会

そして1位には、前回の2位からランクアップして北海道札幌市の「豊平峡温泉」が輝きました。豊平峡温泉は札幌近郊の自然豊かなオアシスとして、源泉100%かけ流しの日帰り温泉と名物のインドカレーで知られています。

200名入れる露天風呂は日本最大級といわれ、源泉に手が加えられずそのまま浴槽へ注がれている温泉、いわゆる「本物の温泉」が楽しめます。

仕事帰りに立ち寄れる温泉施設から、旅先で気軽に立ち寄れる日帰り温泉まで、さまざまなスポットがランクインしました。


忙しい毎日、そしてワガママに色々楽しみたい旅先でこそ、手軽に楽しめる日帰り温泉施設は重宝しますね。ぜひこのランキングを参考に、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:定山渓観光協会

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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