知れば知るほど面白い。日本の「ニッチな博物館」ランキング

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2019/04/15

第3位 目黒寄生虫館/東京都

image by:photolibrary

第3位には、東京都目黒区にある「目黒寄生虫館」がランクインしました。同施設は8.8mの「サナダムシ」をはじめ、ホルマリン漬けの寄生虫の展示や、寄生虫の生息場所や生態、そのほか寄生虫による症例のパネル展示などを行っています。

寄生虫のホルマリン漬けと聞くとグロデスクで気持ち悪く感じるかもしれませんが、同施設は図鑑では見ることができない寄生虫の細部まで堪能できることから、根強いファンを持つ博物館として知られています。まさに、ニッチで深い学びを得られる博物館といえますね。

第2位 ほたるいかミュージアム/富山県

image by:(公社)とやま観光推進機構

第2位にランクインしたのは富山県の「ほたるいかミュージアム」です。株式会社WAVE滑川ウェーブなめりかわが運営している、なんとほたるいかにフォーカスを当てた博物館です。

光るホタルイカ image by:(公社)とやま観光推進機構

富山県の道の駅・ウェーブパークなめりかわ内にあり、深海を思い起こさせるような生きたほたるいかの発光ショーは、幻想的で美しいと評判です。
には、

第1位 ブレーキ博物館/東京都

今回の第1位には、東京都墨田区にある「ブレーキ博物館」が選ばれました。自動車関連、産業機械のブレーキのリビルドや加工販売を行っている中山ライニング工業株式会社が運営していており、ブレーキの種類や仕組み歴史を学ぶことができます。

また自動車のシートに乗ってブレーキを踏む体験コーナーなどもあり、見て、触って楽しむことができ、人気を集めています。車や電車の博物館はイメージが湧くものの、ブレーキに特化した博物館と聞いて驚いた人が多数なようで、今回1位となりました。

どれもニッチな博物館ではありますが、そこには愛や学びがあったりと、興味が尽きない世界が待っています。みなさんもぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • source:gooランキング
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
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