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まち、丸ごと芸術作品。香川県「直島」をめぐるアートの旅

“走る”フリーライター・三河賢文
“走る”フリーライター・三河賢文
2019/03/24

瀬戸内海に浮かぶ香川県の「直島」は、島内にたくさんのアート作品を持つ“アートの島”として有名です。作品は島内全域のいたる場所にあるので、レンタカーやレンタサイクルで回る方がたくさん。

しかし、より自由度が高く旅先を楽しめる旅ラン(旅×ランニング)で走って巡ってみれば、さらに色々な発見や出会いがあります。

今回はそんな直島に降り立ち、実際に旅ランしてみました。直島へは岡山や高松からフェリーで訪れることができます。アート作品を巡りながら自然と触れ合い、素晴らしい景色を楽める、旅ランならではのひと時をご紹介します。

荷物を預けて旅ランへ!宮浦港周辺のアート作品

今回は高松港から宮浦港へ向かい、直島の中でもアート作品の多い南側を中心に県道256号線を反時計回りで走ってみました。

なお、宮浦港にはコインロッカーがあるので、荷物があっても身軽になってから旅ランに向かえます。私も余計なものを預け、スマホと小銭だけを持って走り始めました。

まず宮浦港に着くと、船上からでも確認できるのが草間彌生氏の『赤かぼちゃ』。周囲には写真撮影する観光客がたくさん見られます。なお、かぼちゃは中に入ることも可能。まさに直島のシンボル的な存在です。

奥に乗ってきたフェリーが見えますが、フェリーも同じような水玉模様。このほかにバスやレンタカー、レンタサイクルなどにも同じ模様のものがありました。アートの島としての取り組みを感じると共に、これからどんな作品に出合えるのか楽しみになります。

港のすぐ横にあるのが、香川県の無形文化財である伝統的な人形劇『直島女文楽』から着想を得て制作された『BUNRAKU PUPPET』。

なんとも不思議な形状ですが、私にはなんとなく象のように見えます。テーマにとらわれず、何の形なのか…と想像力を働かせてみると、アート作品はより楽しめるのではないでしょうか。


少し港から離れた場所にあるのが『直島パヴィリオン』。不思議な形をしています。網状で中が見えますが、中はイスのようになっているようでした。港周辺だけでも、どんどんアート作品が登場します。ちなみに…

港前の広い道から1本奥に入った場所に、アート感あふれる「I(LOVE/ハート)湯」という銭湯があります。旅ランでは再びこの港に戻ってきますので、汗をかいたあと、こちらでひとっ風呂浴びるのもオススメです。

それでは早速、港付近を離れ、島の南側へと走って行きましょう。

三男一女の大家族フリーランス。中学〜大学まで陸上競技部に所属(中・高:中・長距離、大学:十種競技)。引退後はコーチとして活動。7年のブランクを経て2011年7月からランニングをスタートし、現在はトライアスロンやウルトラマラソンにも挑戦しています。

まち、丸ごと芸術作品。香川県「直島」をめぐるアートの旅
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