あー、ジモト帰りたい。もっとも「田舎」な都道府県イメージランキング

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2019/10/02

第3位 秋田県

田沢湖 image by:Shutterstock.com

第3位には「秋田県」がランクイン。秋田県といえば、まず思い浮かべるのは、「秋田美人」ではないでしょうか。日本各地には、ほかにも「博多美人」「京美人」など美人が多いとされる地域はありますが、なかでも「秋田美人」は北国であるため、色白で肌の美しい女性が多いといわれています。

image by:Shutterstock.com

また、「秋田美人」と並んで有名なのは「なまはげ」です。鬼のお面をかぶり、藁の衣装をまとった「なまはげ」たちが各家をめぐり、厄払いをしたり、子どもを鍛えたりする風習は、都会ではなかなかお目にかかれません。

第2位 島根県

出雲大社 image by:Shutterstock.com

第2位の「島根県」は、中国地方の日本海側にある鳥取県に次いで2番目に人の少ない都道府県です。

しかしその歴史は古く、天平5年(733年)には「出雲国風土記」がつくられました。それ以外にも「古事記」や「日本書紀」などの日本神話では「出雲国」として神話の中心地とされており、その昔は随一の繁栄地であったようです。

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また、江戸時代には現在の松江市に、国宝や城跡が国の史跡に指定されている「松江城」が築城されています。こうした、歴史的なロマンが島根県を訪れる観光客を魅了しているのです。

第1位 青森県

image by:cowardlion / Shutterstock.com

さて、いよいよ第1位です。トップには「青森県」が選ばれました。本州の最北端に位置する青森県は、リンゴや「ねぶた祭り」で有名です。また、津軽半島や下北半島、八甲田山、乗鞍岳、十和田湖、津軽海峡など数多くの観光スポットや自然に恵まれています。

津軽半島 image by:Shutterstock.com

青森県の方言は東北弁の代表のように思われていますが、実は津軽弁、南部弁、下北弁の3つにわかれています。特に津軽弁は標準語とは大きく異なり、ほかの地方の人にはほとんど理解できないともいわれています。このような、独特な地域性が、首位の座に位置づけた所以でしょう。

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今回は10位までしか紹介しませんでしたが、このランキングは47位まで出されています。そして、驚くことに「東京都」が15位にランクインしているのです。たしかに、東京は都市だけに限らず、自然豊かな青梅や高尾山がありますね。

とはいえ、日本の首都であり世界でもトップクラスの大都会である東京が上位にランクされるとは、意外な結果ではないでしょうか。自分が住む都道府県は何位に入っているか。ぜひ確認してみて。


  • source:gooランキング
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※一部画像の誤りを修正いたしました。(2019/10/10)
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