時空を越えたひとときを。東京で訪れるべき美しい「美術館」10選
国立新美術館/港区
コレクションを持たず、1万4,000平方メートルという国内最大級の展示スペースを生かした企画展が開催されます。美術に関する情報の収集と提供などでアートセンターの役割を果たし、それによって人々の共生を促すことを目指しているのです。
2019年12月4日(水)~2020年3月16日(月)の期間中は「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」と題し、日本とハンガリーの外交150周年を記念した大規模の展示会を開催。約130点もの作品が一同に会する贅沢な機会として話題を呼んでいます。
根津美術館/港区
実業家の根津嘉一郎(初代)が集めた日本と東洋の古美術品をもとにつくられた美術館。収蔵品は約7,200点、国宝7点、重要文化財87点が含まれています。
都心にありながら、池や茶室がある本格的な日本庭園を備えており、ここの散策もはずせません。
サントリー美術館/港区
国宝1点、重要文化財15点を含む約3,000点を収蔵。「生活の中の美」をテーマにしており、陶磁器や漆器のような道具性のあるものが目を引きます。
赤坂という土地柄を考えてショップやカフェも洗練された雰囲気を出すように配慮されており、人気スポットになっています。
ニッポンの首都・東京の美術館。なかには伝統を重んじる美術館や、時代に先駆けた新たな取り組みに熱心な美術館もあります。リフレッシュがてらに、個性あふれる美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
- image by:photoAC
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