ラグビーワールドカップ2019、開催12都市のおすすめホテルをチェック
2019年9月20日(金)から11月2日(土)まで、ラグビーワールドカップ日本大会が行われます。全国12か所で試合が行われます。
そこで今回は開催12都市と試合会場からアクセスのいい宿泊施設を、北から順に紹介します。
1.メルキュールホテル札幌/北海道札幌市
試合会場は札幌ドーム。オーストラリアvsフィジー、イングランドvsトンガの試合が予定されています。
北海道札幌市は、ラーメンやジンギスカン、寿司、スープカレーなどの食が充実しています。また滝野すずらん丘陵公園や、農業のテーマパークであるサッポロさとらんどなど家族で楽しめるスポットも数多くあります。
また、夜景は、日本新三大夜景都市に選ばれており、市内にはいくつも展望スポットなどそろっているのも嬉しいポイントですね。
日本有数の大都市である札幌には、多くの宿泊施設があります。会場へのアクセスを考えると、地下鉄すすきの駅から徒歩5分という、すすきのエリア中心部にある「メルキュールホテル札幌」がおすすめ。
地下鉄すすきの駅から札幌ドームまでm乗り換えなし10分ほどで行けます。ホテルにはフランス料理と北海道の地元のユニークなフュージョン料理を提供するレストラン「ボルドー」、バー「ル・セパージュ」などの施設を備えています。
2.ダイワロイネットホテル盛岡/岩手県釜石市
会場は釜石鵜住居復興スタジアム。フィジーvsウルグアイ、ナミビアvsカナダが行われます。
鉄鋼の街として栄えた岩手県釜石市は、日本選手権7連覇を達成した新日鉄釜石ラグビー部が市の誇りです。現在でもクラブチーム「釜石シーウェーブス」が、トップリーグを目指して活動を続けています。
同市も2011年の震災で大きな被害を受けましたが、復興のシンボルでもある試合会場となる釜石鵜住居復興スタジアムで、ラグビーを応援することで復興の加速を目指します。
釜石市内には宿泊施設が多くないため、観客だけでなく選手も盛岡に宿泊する可能性もあります。大会期間中は、盛岡市からスタジアムまで直通のバスが運行されており、約2時間半かかります。
盛岡市には多くのホテルがありますが、ここでは、ショッピング&飲食街にある「ダイワロイネットホテル盛岡」をオススメします。岩手の地元料理が楽しめるホテルです。
釜石付近にはホテル施設があまり多くないため、多くの選手が盛岡に滞在している可能性もあり、街中で選手とばったり遭遇することもあるかもしれません。
大会期間中は、盛岡市からスタジアムまで直通のバスが運行されており、約2時間半の道中岩手県の自然を眺めながら移動することが可能です。(ライナーバスは要予約)
3.ホテルサンルート熊谷駅前/埼玉県熊谷市
熊谷ラグビー場では、ロシアvsサモア、ジョージアvsウルグアイ、アルゼンチンvsアメリカが行われます。
熊谷は社会人の三洋電機(現パナソニック)、高校では熊谷工業という名門チームの拠点であり、「ラグビータウン」としても知られています。
また、常に日本で一、二を争う「暑い街」としても有名ですね。
都心からも向かうことはできますが、熊谷市で便利な宿泊施設には、熊谷駅近くの「ホテルサンルート熊谷駅前」があげられます。
羽田空港に接続するバス停が1分のところにあります。会場となる熊谷ラグビー場には5kmの距離がありますが、駅からスタジアム直通バスが出ています。
4.京王プラザホテル/東京都調布市
東京の会場は秩父宮ラグビー場が東京オリンピックの関係で使用できないため、調布市の東京スタジアムとなっています。
東京スタジアムは、開会式・開幕戦となる日本vsロシアが実施される注目のスタジアムですね。
そのほか、フランスVSアルゼンチン、オーストラリアvsウェールズ、イングランドvsアルゼンチン、ニュージーランドvsナミビア、さらに準々決勝2試合、3位決定戦が予定されています。
京王線利用を考えるなら「京王プラザホテル」がおすすめです。新宿の街並みを一望でき、飲食施設は21軒がそろっています。また、新宿の繁華街にもすぐ向かうことができますよ。