有名ミュージシャンも御用達。酒場×レコード屋「えるえふる」
日替わりのおつまみに秀逸すぎる飲み物のラインナップ
店内をぐるりと一周したら、お酒とおつまみを注文。
カウンターで代金を引き換えるキャッシュオンデリバリー制です。
イチオシは、お酒はお店で漬け込んだアールグレイ酎、クミン酎。なかなか他のお店では味わえない、個性的な1杯なので、訪れたら注文したいところです。

ビールは瓶ビールのみで4〜6種類。
赤星・ハートランド・BLUE MOON・PUNK IPA・ギネスを揃えます。
日本酒もその時によってラインナップが変わるよう。

ハイサワーのプレーン、レモン、青リンゴにバイスまで。赤ホッピーもあるとは!
流行のクラフトビールに加え、大衆酒場には欠かせないラインナップもしっかりと抑えているあたり、酒場愛を感じる。心の中で「おぬし、なかなかやりおるな!」とつぶやいてしまいます。

おつまみはメニューは揚げ物2種類、冷たいおつまみが5.6種類を日替わりで並びます。
冷蔵ケースメニューは、お客さん自ら冷蔵庫からお皿をピックアップするシステムです。
ふくい
會田さん
飲み歩くのが好きで、いろんなお店のアイデアを反映させていたり。
実は、「瓶ビール班長」と名乗って酒場ブログを運営していて、nomoooで記事を書いていたこともあるんですよ。
ふくい
瓶ビールの種類が豊富な理由もわかりました。笑
1000円ちょっとで飲める!大衆酒場ならではの優しい価格設定
注文したのはお酒1杯とおつまみ3品。これでしめて、1430円です。安い!
・自家製 アールグレイ酎ハイ (350円/税込)
・自家製 低温調理チャーシュー (380円/税込)
・ブリ刺し (400円/税込)
・タイ風春雨サラダ(ヤムウンセン)(300円/税込)
ふくい
會田さん
お刺身は毎日仕入れて、さばいています。あとのメニューはクックパッドで調べてみたりとか。笑
Twitter(@eruefuru)でその日のメニューをアップしていることもあります。
営業時間やイベント情報なんかも、このアカウントでチェックしてください。
お刺身は脂もたっぷりのっていて、きちんと美味しい。
お魚をさばくのは見よう見まね、と語る會田さんですが、今カウンター寿司食べ歩きにハマっている成果もあるのでしょうか。
▷會田さんの寿司ブログ「寿司浪漫」

ほどよくお腹を満たしてくれる「タイ風春雨サラダ(ヤムウンセン)」。
アールグレイ酎ハイがスッキリ飲めて、意外に好相性でした。クミン焼酎と合わせてもいけそうです。

最近よくメニューに登場するという「自家製 低温調理チャーシュー」は、しっとりしていて旨味があります。
なんだか、お酒のエンジンがかかってきた!
ライブのフライヤーや、レコードのジャケットが良いつまみになってお酒がススム。
ライブ終わりに熱く語るお兄さんたちを横にゴクゴクと飲みすすめるのも、楽しそうです。
おかわり!
こんなに「赤ホッピー(セット500円、キンミヤなか200円/税込)」が可愛くみえる酒場ってあるのでしょうか。
音楽は最高のつまみ!「えるえふる」に大衆酒場の未来を感じた
話を聞いてみると、音楽関係者のみならず、ラズウェル細木さんやパリッコさんなど、有名な呑兵衛さまも多く訪れているのだそう。
「音楽は最高のつまみだ」と知っている人が、集合してしまうんですね。
また、ライブハウス帰りの方はもちろん、地元の方々がふらりと寄れる“サードプレイス”のような役割も果たしていると言います。
最近ではどこエリアもチェーン店が増えて、馴染みの店と呼べるような場所が減ってきているように感じる東京。
だからこそ、店主やお客さんと会話を楽しめたり、帰宅前にちょっと顔を出したくなるような距離感の酒場が必要なんですよね。
お酒好きと音楽好き。様々な人が集い賑わいをみせる店内に、心地いい音楽が流れる「えるえふる」。
大きなガラス張りのドアをがらりと開けて一歩踏み込めば、音楽とお酒で気持ちよ〜く酔える空間が待っていますよ!
店舗詳細
店舗名 | えるえふる |
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住所 | 東京都世田谷区代田5丁目28−3 |
電話番号 | 03-6883-7180 |
営業時間 | 月〜金 19:00〜24:00 土日 16:00〜24:00 ※14:00オープンの日もあり、情報はtwitterにて |
定休日 | 不定休 |
HP | http://listenandfood.red/ |
- source:nomooo
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