Netflix見ながら、まったりしない?世界の面白い「夜のお誘い」フレーズ
「わたし、一人暮らしです」/台湾
黄:台湾では、7〜80歳くらいの世代の人は、「夜寝るときは看護師さんいてほしい」といって誘うこともあったんだって。
赤池:なるほどね。世代によって誘い文句が違うのね。
黄:あと「ネコを見にくる?」以外にも誘うフレーズがある。最近の人は、「わたし、一人暮らしです」っていうことが多いんだって。
ユナ:一人暮らしが誘い文句って、どういうこと?
黄:台湾は家賃が高いから親と同居する若者も少なくない。でも実家だとパートナーとか呼びにくいじゃん?だからあえて一人暮らししていることをアピールすることもあるんだって。
ユナ:たしかに実家は呼びにくいよね。
黄:台湾では実家を出ても複数人で大きな部屋を借りてルームシェアをする人が多いの。だから一人暮らしって結構レアなのかもね。わたしも日本に来るまではずっと実家に住んでいたしね。
赤池:そういう生活スタイルの違いが誘い方にも関係しているのかもね。ところで日本に来てから、母国との恋愛スタイルの違いについてなにか感じたことはあった?
ユナ:韓国では人前でイチャイチャすることにあまり抵抗がない人が多いかな。当たり前のように1日中連絡取るし、どちらかというと愛情表現が豊かな方だと思うよ。
赤池:1日中?仕事をしてたり、友だちと遊んでいたりするときも?
ユナ:そう。朝から夜まで頻繁に連絡は取ることが多いかな。台湾もそうなんじゃない?
黄:たしかに連絡はたくさん取るイメージがあるね。チャットもするけど、電話することも多かったかな。
赤池:そんなに頻繁にチャットとか会話する内容、ないかも…。
黄:そもそも台湾人は人と人との距離が近いからかもしれない。パートナーができたらすぐに友だちに紹介するし、相手の親にも気軽に会うかな。
赤池:親に会うって、結婚を前提としたお付き合いだから?
黄:いや、結婚を考えていなくても普通に紹介する。
ユナ:韓国でも、パートナーを親に紹介する人が多いって聞いたことある。「結婚を考えているから親に会わせる」っていう決まりはないかな。あくまでもわたしの愛している人を紹介するっていうイメージ。
赤池:そうなんだね。台湾とか韓国の方が恋愛に対してオープンなのかもしれないね。
黄:そもそも日本人より台湾人の方が年間の行為の回数が多いからね。
赤池:え?そうなの!?