考えがガラッと変わる2週間。お試し移住が田舎暮らしの決断を後押し
大切なことは、非日常ではなく「日常の目」でどう見えるか
非日常から見える景色って、やはりどこか他人事になってしまいがちなだけでなく、現実的な生活とはまたかけ離れたものになりがちです。もちろん考えすぎても移住に踏み出せなくなってしまうんですけどね。
正直どこに行っても完璧な街なんてないですし、どこの地域に行っても自分とウマが合う人、合わない人もいます。住むというのはそういう人や事との付き合いがどうしても関わってきます。そこを踏まえた上で、その街に居たいと思えるかどうか?という基準で移住先を選ぶ方が、後々のためにも良いはずです。
実際、小林にお試し移住で2週間滞在した方にお話を聞いたことがあります。「実のところ、小林には興味がなかった」というところから、2週間後には小林への移住を考えるまでに変化したとお話されていました。
ある程度まとまった期間住んでみると、こんな風にイメージがガラッと変わるケースもあります。なので「移住するかしないか?」といきなり結論を出すのではなく、まずはその地に住んでみて、どう感じるか。実際に行ってみて、より具体的なイメージを元にじっくり検討してみるのもいいですよ。
- image by:Shinta
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