それ、当たり前じゃないから。外国人がビビった日本の「無印良品」アイテム

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2020/02/05

私たち日本人が何気なく使っている日用品のなかには、外国人が驚くものも少なくありません。例えば、食べ物などを保存するときに必要不可欠な「食品用ラップ」もそのひとつ。

日本の食品用ラップは力を入れずに好みの長さに切ることができますが、海外の食品用ラップは切れ味が悪かったり、張り付きが悪かったりと、ものによっては使いにくいこともあるそう。

そんな日本人が当たり前のように使用しているアイテムが、外国人にとってはめずらしかったり、驚きを与えたりすることがあるみたいです。

image by:VTT Studio / Shutterstock.com

そこで今回は、食品に生活雑貨、アパレル用品など、暮らしに必要な商品がそろう日本のスタンダードブランド「無印良品」に注目して、購入してよかったもの母国でもおすすめしたいと思ったものについて調査を実施。早速、その調査結果をご紹介していきます。

消耗品なのに優秀すぎる「歯ブラシ」/カナダ出身

無印良品は日常生活に欠かせない消耗品も多く取り扱っています。そこで、あるカナダ出身のかたは「歯ブラシ」の魅力を語ってくれました。

「歯ブラシ・極細毛・4色セット」990円 image by:編集部

無印良品に行くたびに「歯ブラシ」を購入しています。カナダへ帰国する前はお土産として買ったこともありますね。

スーパーやコンビニに売っている歯ブラシは品質の良いものになると1本200〜300円しますが、無印良品は複数本でセット販売されていることにびっくり。たくさん入っているのにすごく安いし、ブラシの質もいい。

実は、カナダでは歯ブラシがあまり安くないんです。良いものはそれなりの値段がするし、しかもヘッドの部分が大きいから磨きにくい(笑)

でもそれが当たり前だと思っていたので、磨きやすい歯ブラシがこんなに安くて大丈夫なのかと心配になりました。(カナダ出身)


image by:編集部

極細毛と普通毛と2種類のタイプがあり、自分の歯の形にあった毛先を選ぶことができます。

image by:編集部

カラーユニバーサルデザインの視点で、色弱の方にも識別しやすい色を使用しているのもポイント。家族で使い分けるのにもいいですね。

無印良品はオーラルケア商品が充実しており、歯ブラシの単品はもちろんデンタルフロスや舌用クリーナーなども揃っています。お口の健康のためのケアグッズを無印で統一してみるのもいいかもしれませんね。

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