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台湾人と韓国人が気になっていた、日本とは微妙に違う礼儀作法

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2020/05/16

日本で食べ残した料理を持ち帰るのはNGなの?

image by:Shutterstock.com

続いても同じく飲食店についての話題。ユナさんが日本のお店を訪れた際、注文した料理の量が予想より多く、食べきれずに持ち帰りをお願いしたところ、お店側から断られてしまったことがあるそう。

「韓国で量が多くて料理を残してしまった場合、持ち帰りすることができる。余った料理をそのまま残すのはもったいないから、テイクアウトするのは当たり前だと思っていたけど、日本の居酒屋で残った料理を持ち帰ろうとしたら、断られてしまった…」

ユナさんによると、韓国では食べきれなかった分の料理を持ち帰らせてくれるお店がほとんどなのだとか。

韓国のお店では、基本的に1人前ではなく2人前からの注文となります。

筆者も友人との旅行で現地の飲食店を訪れた際に、2人前のサムギョプサルとキンパ(海苔巻き)を注文すると、1人前でよかったと思うほど一緒に提供されるおかずがボリューミーで、食べきることができませんでした。

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しかし、そのとき店員さんに「持ち帰りできますか?」と尋ねたところ、気軽にOKしてくれた経験があります。

このように韓国では持ち帰り文化が浸透しており、基本的にどんな料理でもテイクアウトすることができるそう。ただし、生ものなどは持ち帰れない場合もあるので注意したいですね。

また、リンさんによると台湾でも当たり前のように持ち帰りが可能なのだとか。

「台湾では食べ残しは基本的に持ち帰る。でも、日本人の友人と食事に行ったときに残した料理を持ち帰ろうとしたら、少し微妙な顔をされて、持ち帰ることは日本ではマナー違反なの?と思った」


飲食店で食べきれなかった料理があった際は、申し訳ないと思いながらもその席を後にすることがあります。

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また、会社などの大人数での飲み会の席では、もったいないなと思いながらも余った食べ物を持ち帰るのは、その場所の雰囲気を壊してしまうかなと思い、そのままにしてしまうことがあるのも事実。

しかし、韓国や台湾では当たり前のように浸透している持ち帰り文化。日本のお店側としては、味や鮮度が落ちてしまい、細菌が増殖するリスクが高いため持ち帰りを断っているところもあります。

食べられるだけの量を頼むことが前提で、あくまでも自己責任となりますが、持ち帰りできる食べ物は持ち帰って、なるべく食品ロスを減らしていきたいですね。

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