実に面白い…日本とはちょっと違う、海外の「夜の生活」事情
ラブタイムには時間をかける/エクアドル
みなさん「夜の生活」に時間をどの程度、かけますか?イギリスに拠点を置くWebサイト「SaucyDates」が3,836人の回答者に行った調査によれば、前戯を抜いた行為の時間として、最も長い人でも17分前後という数字が出ています。
例えば、インド人(50歳)で最も長い人の場合は15分15秒、オーストラリア人(31歳)の場合は16分34秒、イギリス人(31歳)の場合16分58秒、カナダ人(29歳)の場合は17分、アメリカ人(31歳)の場合は17分5秒。
人によってはちょっと「長いなー」という印象かもしれませんが、にわかに信じがたいくらいの時間をさらにかける国民が存在する様子。それは、南米のエクアドル人です。
筆者がフットサルの試合で知り合った、日本に出稼ぎで来ているエクアドル人男性のひとりは、「俺は前に8時間、日本人の彼女と楽しんだ経験がある」と親指を立てて豪語していました。
しかも前戯を含んだ時間ではなく、行為そのものの持続時間だと言い張ります。音楽をがんがん鳴らしながらの8時間だったそう。
周りのエクアドル人たちにも確認すると「さすがに8時間は尋常ではない…」としながらも、1時間、2時間をかける人は普通にいる様子。このような長さは、本当にあり得るのでしょうか?
オランダ、イギリス、スペイン、トルコ、アメリカの500組のカップルの被験者に行った、ベッドインしたときの持続時間の調査「A multinational population survey of intravaginal ejaculation latency time」(2005年)によれば、挿入からフィニッシュまでに平均して男性は5.4分の時間を要しているといいます。
この結果なら標準的な日本人にも納得のいく時間だと思います。やはり、8時間は信ぴょう性に乏しいですよね。
そこで先ほどのエクアドル人男性とお付き合いしている、筆者の知り合いの日本人女性にも、それとなしに確認(業界用語で裏取り)してみました。
すると、「本当にエクアドル人は1日中。長すぎる」というミステリアスな答えが返ってきました。もしかして、本当なの!?