ありえない!外国人が日本の「コンビニ」でショックを受けた10の理由
4. 電子レンジがあること
日本のコンビニのお弁当やおにぎり、サンドイッチは種類もたくさんあっておいしい。そんな声が多数あがっているなか、電子レンジがあることに驚いた、という意見もありました。
そもそも電子レンジを使わない文化だった/インドネシア
「日本のコンビニで、冷凍食品が便利なことを知りました!温めたり焼いたりするだけで簡単に調理することができるのに、驚きです。というのもインドネシアはあまり冷凍する文化がないし、コンビニに電子レンジはありません。家庭でも、電子レンジはほどんど持っていないのです」(インドネシア出身)
温めてくれるのが嬉しい/スイス
「店内で調理する、レジ前にある肉まんやフライドチキンはスイスには全くありません。それ以前に、すぐ調理できて美味しいお弁当なんかもありません。そして店内に電子レンジもないので、温めてすぐに食べるということもできないのです…。日本では温めてくれるから優しい」(スイス出身)
コンビニではお弁当やお惣菜を買ったら、すぐに食べられるよう、必ずといっていいほど店内に電子レンジが備え付けられていますよね。レジで店員さんが「あたためますか?」と聞いてくれることは、当たり前のように思っていました。
5. コピー機があること
続いても、日本のコンビニにしかないといっても過言ではない便利な機械について。
母国で印刷はコピー屋さんでする/韓国・香港
「韓国のコンビニには、コピー機がありません。コピー屋さんでするので、日本はコンビニにコピー機があることに驚きました」(韓国出身)
「質のいいコピーを気軽にできるので便利。母国のコンビニにコピー機はありません」(香港出身)
ほかにもインドネシアやニュージーランド、アメリカなどの国でもコンビニにコピー機はないとコメント。
国内にはコピーやプリントなどを専門的に行なっている会社もありますが、数枚程度の少量の印刷となると、コンビニのコピー機がとても便利ですよね。10円から気軽に印刷できるので、個人の利用にぴったり。
しかし、海外ではコピー屋さんなどで印刷することが一般的です。ちなみにアメリカ出身の人によると、現地でのコピーはオンラインでプリントアウト予約もできる図書館が穴場だと教えてくれました。
6. 住民票がすぐ手に入ること
そしてコピー機といえば、マイナンバーカードを使って「住民票の写し」などの証明書を取得できるようになりましたよね。発行手数料は区役所の窓口よりも安いので、お得に簡単に証明書を取得することができます。
しかし、国によっては直接役所へ出向き、証明書発行まで長時間待たなくてはならないこともあるようです。
役所に行かなくていいので便利!/インドネシア
「住民票などの公的書類を入手できることに驚きました。とくに最近ではマイナンバーカードがあれば、役所に行かなくても大体の書類がコンビニで入手できるので、大変便利だと思います。在留許可延長時やパスポートの更新時など、住民票が必要な場面で役所に行かずにすみますのでたいへん助かっています」(インドネシア出身)
日本でも場所によって役所が混んでいることもありますから、気軽に取得できるコンビニのコピー機はかなり便利ですよね。ほかにも私たちが当たり前のように利用している、コンビニのあのサービスに驚いた人もいました。