初デートで最後まで…日本とはちょっと違う海外の「恋愛事情」
普段は意外とカジュアルなデートを過ごしていますが、ふたりだけの時間はやっぱりラブラブモード。外国人カップルはハグやキスなどのスキンシップが多いイメージですが、ぶっちゃけ「初デート」ではどこまで許されるのでしょうか。
キスくらいまではOKかな?/アメリカ出身
「どこまでOKというのはカップルによるから一般化しにくいけど、わたしの周りにはドラマや映画のような『初デートの別れ際にキスされるシーン』に憧れる子も多いし、キスくらいならOKなんじゃない?」(アメリカ出身)
別れ際でいい雰囲気になったら、それはキスの合図といっても過言ではありません。ロマンティックな展開は、相手の気持ちとタイミングが重要ですよね。もちろん、無理強いは絶対NGですよ。
手を繋ぐのもキスも当たり前/フランス出身
また、フランス出身の2名のかたからは、「手を繋ぐことはもちろん、キスは当たり前だね」「キスまでなら逆に普通じゃない?」との意見が。年齢や経験の差でも意見が分かれそうです。
デートだけでは「恋人」じゃない/アメリカ出身
「日本では正式に告白してから付き合うと聞いたけど、こっちでそんなことをしたら相手に不思議がられる(笑)アメリカでは、お互いをカジュアルに知っていきながら、ふとしたきっかけで交際を始めることがほとんど」(アメリカ出身)
同時期に複数の人とデートするのは普通/カナダ出身
「カナダでは同時期に複数の相手と体の関係を楽しむ人が多く、交際しているのかどうか見極めるのが難しい。友人や親に紹介されたらそれは真剣交際と呼べます」(カナダ出身)
このようにアメリカやカナダなど、一部の国では、付き合う前に「デーティング期間」を設けるのが一般的なのだとか。
恋人未満の関係でデートを重ね、将来恋人としてお互いにうまくやっていけるかを見定める、いわば「お試し期間」を過ごすのだそうです。
本交際の前にお互いを知るためのデート期間を設けるのは、「付き合ってみたらなんか違った…」なんてギャップも少なくて済むのかもしれません。