初デートで最後まで…日本とはちょっと違う海外の「恋愛事情」

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2020/12/12

一方「最後までOK」派の方々は、「1回目のデートでベッドインは当たり前!」「合意があれば最後までOK」という回答を残してくれました。

もちろん体の関係はお互いの「合意」があってこそ進展する問題。本人に直接聞くのは必要事項ですよね。しかし、正式にお付き合いしていない段階での関係だと、少し戸惑ってしまいそうです。

付き合う前に体を重ねないの?/イギリス出身

image by:Unsplash

「付き合う前から体の関係を求めてきます。彼氏は最初のデートでそこまで発展しそうになったのですが、日本人は付き合ってからこういう行為をすると伝えるとかなり驚いていました。

ただ、付き合ってから体の相性が合わないよりかは、いいのかなとも思います」(パートナーがイギリス出身)

愛してる=付き合っているという意味/アメリカ出身

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「日本人のように告白してからお付き合いがスタート、と順序よくは進みません。付き合うまでにデーティング期間を設け、何度かデートを繰り返します。

体の関係を持って、しばらくしてから『愛してるよ』など愛の言葉をいわれるようになったら付き合ったと確定します」(アメリカ出身)

お試し期間の長さは人それぞれで、3回目のデートで進展することもあれば、半年ほど経っても変わらない関係の人もいます。

一部の国では日本のように告白という文化がないため、晴れて恋人同士へ変わるタイミングは人それぞれなのですね。

友だちに紹介されたら恋人/ニュージーランド出身

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「日本のデートとは意味合いが違うし、どこから恋人っていう決まりもないけど、パーティーで友だちに紹介されたらそれはもう『恋人』決定だね」(ニュージーランド出身)


デート=恋人同志ではないというのがアメリカ人の常識だから、デート次第で決まるかな。体の関係を結んだから恋人になったかというとそうでもない。

何度かデートを重ねて、お互いの気持ちを確かめてから初めて恋人になる、というのが普通なんだよね」(アメリカ出身)

なんとも判断の見極めが難しいところですが、愛情表現がストレートなセルビア出身の男性からは「『真剣な交際をしたい』『ワンナイトラブを楽しみたい』とか、要望をしっかりいってほしいという意見も。

確かに、付き合えるかどうかわからないのに数カ月待つのはなかなか苦行。関係をはっきりさせるため、時と場合によっては相手の意見を聞いておくのが賢明な判断なのかもしれません。

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