初デートで最後まで…日本とはちょっと違う海外の「恋愛事情」
インタビューを進めてみると、「初デートのOKライン」のほかにも日本と異なる恋愛事情が見えてきました。
ダイナマイトボディがモテる/セルビア出身
「日本は可愛らしい女性がモテるらしいけど、セルビアではグラマラスでセクシーな女性がモテる。みんなピチピチのスキニーデニムやホットパンツとか、体のシルエットが強調される服を着てる。
男性は身長190cm体重100キロくらいの大柄な人がモテる。男女ともにダイナマイトボディが人気だね」(セルビア出身)
もちろん人それぞれ好みは異なりますが、国によってモテるタイプは違うみたいですね。
恋愛婚活ラボが、日本の未婚男女300人に「2020年で異性に感じたモテ要素はなにか」と調査したところ、男女ともに第1位は「気遣い上手」という結果になりました。
さりげなく細やかな気配りができる方はとても魅力的ですよね。しかし、愛情表現がストレートな海外諸国の人たちからすると、その控えめな姿勢が消極的なイメージに捉えられがち。
「もう少しコミュニケーションに積極性を持ってほしい」と思われていることも少なくないようです。
挨拶のように「愛している」という/スペイン出身
「スペインでは、好きとか愛しているとか言葉で表現するのが当たり前。挨拶のように伝え合うよ。日本人があまりそういうことをいわないのは文化の違いとわかっているけど、それでもやはりハッキリと愛情表現してほしい」(スペイン出身)
常に思いを伝えるのは当たり前/アメリカ出身
「アメリカでは電話を切るたびに愛しているといったり、日本では絶対にいうことがないようなこともストレートに伝えます。
この大事な人に常に思いを伝える風習はとても良いなと思いますし、外国の恋愛スタイルに慣れたら日本で恋愛はできないなと思いました」(パートナーがアメリカ出身)
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