外国人に嫌われるかも!?日本人が思わず言いそうな「禁断フレーズ」
明日ホール(の仕事)/英語
次は日本人にとってなじみの深い英語です。例えば英語を話す外国人と日本でデートしていて、あるいは食事していて、お互いの明日の仕事について話題になったとしましょう。
あなたは飲食店で勤務していて「明日は仕事あるの?(Are you working tomorrow?)」と相手に聞かれたとします。
英語で返答しようか、日本語で返答しようか迷った挙句、慣れ親しんだ日本語でとっさに「明日、ホール」と答えたとしましょう。あなたは飲食店勤務で、あるいは舞台演出の仕事で、飲食店でホール業務をしたり、コンサートホールの設営を予定していたりするわけです。
思わずあなたが「明日ホール」と答えた瞬間、相手の英語話者は一瞬、リアクションに困るかもしれません。あなたが日本語で「明日ホール」と答えたのか、英語である言葉を答えたのか判断に困るからですね。
普段から英語を駆使して会話する人の場合はなおさら、英語であなたが何かを返答したと相手は思うはずです。
「明日ホール」は英語で「asshole」に聞こえます。「ass」は日本語で「お尻」、「hole」は「穴」です。いわば「お尻の穴」。
しかもその言葉の響きから「ろくでなし」「くそったれ」など何かを軽蔑する意味も持ちます。「Are you working tomorrow?(明日は仕事?)」「Asshole!(くそったれ)」という会話の流れです。
よほど仕事が嫌なのか、楽しい時間を過ごしているのにやぼな質問をした相手への苦言なのか、いろいろな解釈ができそうですよね。
英語が全くできない人よりも、そこそこ英語ができる人こそ注意したい偶然の言葉の響きです。まあ、そこそこ英語を知っている人ならこの偶然の響きをすでに理解しているはずですが。
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