日本食のなかには苦手な食材や料理もあるようでしたが、もちろんそれだけではありません。今回、お話を聞いたなかでも苦手なグルメよりも、好きなグルメのほうが多くの声が集まりました。

早速、「好きな日本の食材・料理ランキング」を発表します。はたして、どんな日本食がランクインしているでしょうか。

第10位 味噌汁

「苦手な豆腐も味噌汁に入っていれば食べられる！味噌汁は美味しくて大好きです！」（チェコ出身）

第9位 とんかつ

「ボリューミーで食べ応えがあるのに、定食屋さんでリーズナブルに食べられるのがありがたい。揚げ物とソースの組み合わせがたまらなく好き！」（ラトビア出身）

ほかにも、とんかつを玉子でとじる「カツ丼」が好きという声も多数集まりました。

第8位 牛丼

安い・早い・うまいの三拍子がそろう「牛丼」も安定した人気を誇っているようです。

「日本の有名チェーン店に出会ってから『牛丼』にどハマりしました。ひたひたに味付けされた薄切りの牛肉とご飯の組み合わせが最高！帰国中に恋しくなって作ろうと思ったんだけど、フランスのスーパーには薄切り肉がなくて再現ができませんでした」（フランス出身）

第7位 しゃぶしゃぶ

寒い日に鍋を囲む「しゃぶしゃぶ」もいいですが、暑い時期でも「冷しゃぶ」にして楽しめるのもいいですよね。

「豚肉もポン酢も好きだから、どちらも楽しめるしゃぶしゃぶは最高だね。ポン酢に合う1番の料理はしゃぶしゃぶだと確信してる」（ラトビア出身）

外国人が認める「薄味でもおいしい」メニューとは？