6,580円で池袋から海外へ。贅沢な機内食も楽しめる「ファーストクラス」体験
IKB(池袋国際空港)から世界へ出発!
ファーストエアラインズがあるのは、池袋駅から徒歩で約2分。駅からも近いので暑い夏でも寒い冬でも安心ですね。「IKB(池袋国際空港)」とコードが振られたファーストエアラインズは池袋駅のC3出口からほど近い場所にある、パークハイムウエストビルの8階に位置しています。
ファーストエアラインズの扉を開けると、そこは国際空港のカウンター!CAさんに扮した店員さんと、空港にある大きなモニター、そして機体を模したルームが目に飛び込んできます。
実際の空港に到着したようなドキドキのなか、搭乗手続きを済ませます。ちゃんと名前の書かれたパスポートと搭乗券が旅の気分を盛り上げてくれます。
搭乗の受付開始は15分前から。本当の飛行機のように2時間前に空港に着いてしまっても受付できないのでお気をつけて!
ファーストクラスのシートを体験!
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CAさんに促されていよいよ搭乗です。中に入ってみるとびっくり!機内がしっかりと再現されていて、本当に国際線に乗り込んだかのようです。
席は全部で12席、ファーストクラス8席にビジネスクラスが4席となっています。置いてある座席はすべて本物の航空機で使用されていたもの。「Airbus 310 340」で使われていた座席がゆったりと配置されています。
エコノミーシートに慣れ親しんでいる私は、まずファーストクラスの座席の立派さにびっくり!ひとりがけ用のソファが飛行機にあるのと変わりません!足元も広々、座り心地も抜群、しかもこれがフルフラットになるなんて…これなら10時間超えのフライトも余裕で過ごせること間違いなしです。
ファーストクラスってやっぱりすごいんだ…と感動しました。別料金にはなりますがドリンクの注文もできるので、ビールでも飲みながらテイクオフを待つ、なんて過ごし方も本物さながらでおすすめです。
VR体験で海外旅行気分を味わう!
座り心地に感動していると、席が埋まりCAさんが現れていよいよフライト疑似体験のスタートです。機内の安全確認、シートベルト着用など本物の飛行機と同じ演出も。機内にいくつも設置されたモニターには滑走路が映し出され、振動とともに離陸します。
本物の飛行機に乗った時のような気圧の変化こそ感じられないものの、音や窓から見える景色は本当に離陸しているかのようです。細かな演出が旅の気分を大いに盛り上げてくれますよ!
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シートベルトの着用サインが消えてしばらくするとひとりにひとつ「VRゴーグル」が配られます。このVR体験が大人気!360℃海外にいるような気分を味わえます。
スペイン便の今回はあの有名な「サグラダ・ファミリア」を見たり、スペインのにぎやかな街を歩いてみたりと臨場感あふれる旅行体験ができました。
振り返ったり、横を向いたりしても映像が途切れることがないので本当にその場にいるかのよう。VR体験は10分ほどですが大満足。早く本当に行ける日が来るといいなあ、そんな気分を高めてくれますよ。