外国人がショックを受けた、海外ではありえない「日本の常識」ランキング

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2022/02/05

第4位:社会人ルールがしんどい…

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「会社の飲み会で役職順に座席が決められていたり、上司より先に飲み物に口をつけてはいけないなど、とにかくルールが多すぎて驚きました。タクシーの座席にも順番があるなんて知らないよ…」(台湾出身)

いわゆる社会人ルールって、日本の社会人でも「しんどい」と思うものも…。会社の飲み会が楽しめない理由のひとつに、このガチガチな縛りが関係する気がします。

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「日本人はオフィス内でもずっとスーツを着てますよね。コロナ禍で自宅からリモート勤務になったのはいいけど、Zoom会議でもスーツを着ろっていわれたのは笑っちゃいました」(アメリカ出身)

クールビズが導入されてからは、日本でもカジュアルな服装で出勤できる企業が増えましたが、世界的にみるとまだまだお堅いところもあるのかもしれません。

第3位:公共の場で靴を脱ぐの?

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日本は室内で靴を履かない国として世界的にも有名ですが、逆に飲食店などで靴を脱ぐ機会があることに、ありえない!と感じるかたも多いようです。

「日本の居酒屋に行ったらお座敷で靴を脱ぐタイプの店でした。母国では外出先で脱ぎ履きする文化がないからおどろきです。靴下を晒すのが恥ずかしい(笑)」(フランス出身)

「室内で靴を脱ぐのは知ってたけど、トイレでまた別の専用スリッパに履き替えるのは正直めんどくさいなって思ってしまいました。でもきちんと衛生管理できているっていうことなのかな?」(アメリカ出身)

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また、靴を履いているかどうかにかかわらず、タイでは人に足を向けることが非常に失礼な行為とされています。

「バスなどで運転手の後ろの席に座る場合、たとえ壁で仕切られていても足を組んだり、壁に足をつけてはいけません」(タイ出身)


日本でも人を跨ぐ(またぐ)のは失礼といわれますが、「足の裏を人に見せる」行為が失礼といわれている国もある様子。日本は室内で足を見せる機会も多いので、外国のかたと過ごす際には気をつけたいところです。

第2位:鼻をかまずにすするの?

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海外では国によって体から音を出す行為が嫌がられるので、誰でも不快に感じる「おなら」や「ゲップ」はもちろん、鼻水が出たときに「鼻をかまずにすする」のもアウト。ずるずると音を立てることで、周りに不快な思いをさせてしまうことも。

「アルゼンチンでは鼻をすするとすごく嫌がられます。グスグス音をさせたりすすっているほうが汚いから、食事中でもかまわず鼻をかみますよ」(アルゼンチン出身)

「日本で電車に乗ったときに、周りの人が鼻をすすっていてとても驚きました。チェコは、鼻水=悪いものとして、鼻水が出たら体の外に出すようにといわれているので、どこでも鼻をかむのが普通ですよ」(チェコ出身)

花粉症の人には酷な話ですが、逆に「人前でも鼻をかんでいいよ!」とのことなので、ここは堂々とかませていただきましょう。

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