お菓子の定番はコレ!日本最強のロングセラー人気「おやつ」ランキング
第3位 じゃがりこ
いよいよベスト3の発表です。第3位に入ったのは「じゃがりこ」(カルビー株式会社)でした。
「じゃがりこ」は、1995(平成7)年から製造・販売する「食べだしたらキリンがない」がキャッチフレーズの人気お菓子。カップ容器に入ったスナック菓子の草分け的存在であり、カリカリサクサクした食感は一度食べ始めると止まりません。スティック状なので食べやすさも魅力。2020年に発売25周年を迎えました。
味は、定番の「サラダ」をはじめ、「チーズ」「たらこバター」「じゃがバター」などをラインアップ。また、期間限定商品も随時発売していて、現在は「塩とごま油味」「サーモンクリームチーズ味」「鶏皮うま塩味」「のり塩バター味」が販売されています。
さらに、地域限定として「九州しょうゆ味」をはじめ、観光地の土産店や空港などに並ぶ「たこ焼き味」(関西限定)「小倉トースト味」(東海限定)「すき焼味」(関東限定)などもあり、お土産でもらって食べたことがある人も多いでしょう。じゃがりこのサツマイモ版「さつまりこ」やトウモロコシ版「とうもりこ」などもあります。
第2位 かっぱえびせん
あと一歩でトップになれなかった第2位のお菓子は「かっぱえびせん」(カルビー株式会社)でした。とはいえ、これもとても美味しく、子どもから大人まで人気が高いお菓子です。
かっぱえびせんの発売は、1964(昭和39)年でその後ずっと販売されているまさにロングセラー商品。天然エビが殻ごと入って練り込まれた製造方法で、サクサクの食感とエビの香ばしい味わい、絶妙の塩加減で、これも食べ始めたらやめられない美味しさ。
定番の「かっぱえびせん」をはじめ、地域限定商品として「山わさび味かっぱえびせん」(北海道)「にんにく醤油かっぱえびせん」(東北/関東甲信越)「関西だししょうゆ味かっぱえびせん」(近畿)など、期間限定商品として「かっぱえびせん甘えび」「かっぱえびせんのりしお味」など販売しています。
さらに、瀬戸内海の希少な天然えび100%使用、味付けに瀬戸内海の島で作られた塩を使って1枚ずつ丁寧に製造する「かっぱえびせん匠海 海人の藻塩味」などもラインナアップ。お土産としても人気です。
第1位 ポテトチップス(カルビー)
第1位は、「ポテトチップス」(カルビー株式会社)です。やはり、と納得する人も多いでしょう。カルビーのポテトチップスは、お茶の間におけるお菓子の定番中の定番といえます。
このポテトチップスは、1975(昭和50)年に「うすしお味」が発売されたのを皮切りに、翌1976年に「のりしお」、1978年に「コンソメパンチ」が登場。カルビーを代表するメガヒット商品の1つとして定着しています。
パリッとしたクセになる食感はこれも食べ出したら止まらず、気づいたら1袋食べ切っていたという人も多いかもしれません。
通年商品として発売する定番の味は、「うすしお味」「コンソメパンチ」「のりしお」「フレンチサラダ」「しょうゆマヨ」の5つ。
その他、地域の味として「北海道バターしょうゆ味」(北海道、東北、中部)「のり塩パンチ」(東北、関東、中部)「白しょうゆ」(中部)などがラインアップ。コンビニ限定でコンソメ風味が2倍になったコンソメパンチのファンにはたまらない「コンソメWパンチ」も販売しています。
どれも思わず食べたくなるお菓子ばかりです。全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどで手軽に買えるのも、定番お菓子の魅力といえますね。みなさんもぜひ、おやつに癒されてみてはいかがでしょうか
- source:gooランキング
- image by:Morumotto/Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。