とりあえずウチ来る?カナダの若者たちの最近の「恋愛事情」に衝撃
バンクーバーでは幼稚園から始まる「性教育」

ちなみにバンクーバーでは幼稚園から性教育が始まります。まだアルファベットも習うか習わないかの時に、子供ができる仕組みや、それに付随する生物学的なことを習うのです。
だからからなのか、今時の中高生は早くから性に目覚めるか、もしくは全く興味を持たないかの極端なグループ分けがされており、中間が減ってる気がします。これはSNSの力も大きいのかもしれません。

でも理由はさておき、最近のこちらでの傾向とすると、早く結婚して家庭を持ってファミリーを楽しむか、もしくは結婚しないで若い間は仕事と自分磨き+いろいろな人と出歩くの2択になってきているようです。
どちらがよいとかいうのではなく、出会い系アプリが生活に浸透することによって、出会いに関しては時短ができるようになり、一見効率的だけれど、よほど初対面で気が合わない限り、真剣な恋愛に発展することは減ってきている感じがします。「早く結婚」と書きましたが、本当に大学の1年や2年で学生結婚を決める人も増えているのが実情です。
バンクーバーではこんな感じなのですが、日本の恋愛事情はどうなのでしょう?知人や親戚の若者たちを見る限り、まだまだ日本ではこちらのそれと比べてロマンがあるように思うのですが…。
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