GWにお出かけ、100円ショップで買ってはいけない「行楽グッズ」

Array
2018/04/25

間近に迫ったゴールデンウイーク。出費がかさむ時期ですから、行楽に欠かせないアイテムを100円ショップで揃えて、少しでも節約したいところですが、なかには「たとえ100円でもオススメできない」アイテムもあるようで……。実際に使用してみて分かった「使えるアイテム」を「使えないアイテム」を紹介します。

100円ショップのフル活用で行楽をリーズナブルに

行楽シーズン到来。観光に、温泉に、キャンプにと、連休が忙しくも楽しくなる季節となりました。この時期は温かい陽気が続く、1年のなかでも貴重な季節。旅行やアクティビティ、イベントを思いっきり楽しむためにも、その準備は大切ですが、行楽というからには「楽に」楽しみたいですよね。

そこでおすすめなのが、100円ショップで購入できる行楽グッズ

ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップには、激安ながら十分に活躍できる行楽グッズがズラリと並びますが、なかには「買ってはいけない」グッズも存在します。今回は具体的にどんなアイテムが要注意、あるいは便利なのかをチェックしていきたいと思います。

「使い捨て」でも使えない、要注意な100円グッズ

ひと口に行楽グッズ言っても様々な種類がありますが、いわゆる「消耗品」として一回限りの使用にとどまるものであれば、100円ショップで売っているもので十分です。

100円ショップのグッズはコスト重視なので耐久性は高くありませんが、使い捨てで楽をするアイテムとしてはピッタリ。遊びでヘトヘトになった後にお掃除したり、お手入れしたり、洗ったりといったことは、誰もしたくありませんよね。行楽を楽しむには、楽しんだ後の事も考えて、安くて、気軽に買えて、後片付けも楽チンな100円グッズがベストなんです。

ただし、そんな100円ショップのグッズには、残念ながら「1回の消耗品としての利用すら危ういもの」もなかにはあります。個人的に100円ショップでの調達をオススメできないのが……BBQ用の焼き網です。

BBQグッズはあらかた100円ショップで揃ってしまうのですが、100円ショップのBBQ用の焼き網は明らかに細く、耐久力が低め。簡単に曲げられるほどグニャグニャしているため、鍋やフライパンなど重い物を乗せるとたわんでしまいます。

右が100円ショップの焼き網(108円)、左がホームセンターのアウトドアコーナーで購入した焼き網(398円)。明らかに網の太さが違うのがわかると思います。端の処理も100円の焼き網は簡易的に網目を囲っているだけです。


ズームにすると質の違いは歴然です。

かつて100円ショップのを高火力で利用していたところ、物が乗った状態で端を持つとたわんでしまい、炭の補充時にヒヤッとした記憶があります。また、熱が加わることで湾曲し、網目が焼き切れそうに……という感じで、良い思い出がありません。それ以来、BBQを安全に楽しむためにも、焼き網だけはホームセンターで購入しています。

いま読まれてます
 全国 韓国人が最多、花見目当てで3月の訪日外国人は過去最高に ★ 290
 全国 手ぶらで行ける贅沢キャンプ。日本の有名グランピングスポット5選 ★ 145
 神奈川 湘南ブランド牛も。BBQをとことん「プレミアム」にしたらこうなった ★ 45
 アジア GWに「プチ海外移住」するなら、バリ島の楽園・ウブドで決まりでしょ ★ 36
 全国 だめだ、もう花粉が……週末だけでも花粉がない「避粉の旅」人気エリア ★ 426
 全国 あなたの家にもきっとある!9割がもらっているという「いやげもの」 ★ 135
 島根 初夏の山陰海岸が気持ちいい。島根県「石見海浜公園」フォトレポート ★ 210
 北海道 1番人気は「開拓おかき」。100億円を売る北の絶品菓子屋「北菓楼」 ★ 79
エアトリ 憧れの北欧。デンマーク・コペンハーゲンで暮らすように旅をする
GWにお出かけ、100円ショップで買ってはいけない「行楽グッズ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます