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30年間誕生日を間違えられていた…埼玉・茨城・大分の県民の日雑学

TRiP EDiTOR編集部
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2015/11/10

「県民の日」…馴染みのない人もいるかもしれませんが、全国21都県には県の誕生日(制定日)を祝う日として「県民の日」が設けられている地域があります。学校が休校になったり、県民限定で水族館が無料になるなど、地域によって様々なお祝いがされています。

来る11月13日は茨城県、11月14日は埼玉県と大分県で県民の日と制定されているのですが、この3県の県民の日には、モヤッとする事実が隠されているようなのです。

誕生したての埼玉県は県の形が違った

明治4年(1871年)に行われた廃藩置県によって、日本全国で「県」の統廃合があったことは、歴史の授業で学びましたよね。埼玉県は明治4年旧暦の11月14日に誕生したのですが、誕生したての埼玉県は、現在でいう埼玉県の範囲とは大きく異なっていたんです。

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当時の埼玉県は荒川より東の地域のみでした。現在のさいたま市や川口市、越谷市、春日部市などがそこにあたります。対する西側は入間県と言われていたのですが、明治6年に群馬県と合併して熊谷県に。さらに明治9年、埼玉県と旧入間県が合併して、今の埼玉県とほぼ同じ形になったそうです。

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そんな埼玉県の県民の日には、毎年恒例の「県庁オープンデー」を開催。さらに埼玉県を走る鉄道各社が、それぞれ「県民の日 記念フリー乗車券」を発券するなど、県民にとってはお得な1日となります。

県民の日:11月14日

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