伝説の寝台列車が蘇る。旅人気分で泊まれる「トレインホステル北斗星」

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2018/11/03

自由に調理ができる食堂車

2Fのシェアキッチンの入口には、実際の食堂車「グランシャリオ」で使われていたプレートが飾られています。

こちらで使用されているテーブルやイス、ライトなども、北斗星から持ってきたもの。

壁には客室同様にイスを設置。実際に食堂車の入口で使われていたドアは、車両仕様でサイズが少し小さいのが特徴です。現在はドアの先はトイレになっています。

当時の食堂車の写真も飾られており、ファンにはたまらない空間になっています。食事は提供していませんが、宿泊者が調理をするために自由に利用が可能。旅人同士、電車好き同士が交流することも多く、新たな出会いが生まれることも多いそうです。

次の東京旅行の拠点として、また都内にいながら旅気分を味わえる場として、足を運んでみてはいかがでしょうか。

観光地情報
  • トレインホステル北斗星
  • 東京都中央区日本橋馬喰町1-10-12
  • 03-6661-1068
  • 馬喰町
  • チェックイン16:00~23:00/チェックアウト~11:00
  • http://trainhostelhokutosei.com/

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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編集ライター/東京生まれ。出版社で雑誌編集の仕事をしたのち、フリーのライターとして雑誌やWEB媒体で執筆。プライベートでは島巡りが趣味。

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