日本の「ウユニ塩湖」は香川県にあった。世界の絶景そっくりスポット
モン・サン・ミシェルにも負けない日本の美しい海上の絶景
モン・サン・ミシェルはどうでしょうか。世界遺産に認定される世界的な名所で、同地の最大の魅力は海の中に修道院が建つという立地にこそありますよね。潮の満ち引きの差が大きい場所として、世界的にも知られるサン・マロ湾の海上に浮かぶ小島の修道院で、現在のように橋(かつては道路)が架け渡される前は、引き潮のときしか渡れなかった聖地になります。
日本のモン・サン・ミシェル1:香川県「小豆島」
モン・サン・ミシェルのトンボロ現象に注目するのならば、例えば瀬戸内海に浮かぶ小豆島の城ケ島なども同じ現象です。
日本のモン・サン・ミシェル2:新潟県「佐渡島」
トンボロ現象とは、満潮時に離島になり、干潮時には砂州が陸地と島をつなぐような現象ですね。新潟県の佐渡島にある二ツ亀も一緒。
日本のモン・サン・ミシェル3:神奈川県「江ノ島」
トンボロ現象で最も分かりやすい例は、神奈川県の江の島。車道の江の島大橋と歩道の江の島弁天橋が架け渡されているため分かりづらいですが、江の島も干潮時に砂州が現れ、歩いて渡れるようになります。
日本のモン・サン・ミシェル4:長崎県壱岐市「小島神社」
長崎県の壱岐市にある小島神社は、満潮時には島になってしまうため干潮時にしか参拝できない神社です。とても神聖な神社で、島にある小枝でも持って帰ってはいけないのだとか。
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海上に浮かぶ世界遺産の宗教施設という点で言っても、トンボロ現象という自然現象の視点で言っても、日本にも負けない絶景がいくつもあるのですね。