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2019年の流行はなに?これから大注目の「8大旅トレンド」

TRiP EDiTOR ニュース
2018/11/20

毎年、旅の世界でもさまざまな流行が生まれています。2018年はVRやプロジェクションマッピングなどの体験を重視したイベント、SNSの投稿で見かけた旅先や人気ゲーム、ドラマなどのポップカルチャーの巡礼などが流行したと言えるのではないでしょうか。

では、2019年は一体どのようなトレンドが生まれるでしょうか。この度、宿泊予約サイト「Booking.com」が1憶6300万件ものゲストの声と、29ヶ国の2万1500名の旅行者を対象とした調査を実施しました。流行の最先端として世界を席巻してしまいそうな、2019年の旅の8大トレンドをチェックしてみましょう。

1. 学びに満ちた旅


楽しさや休暇・休息を目的として旅行を企画する人が多い中、段々と人気を伸ばしているのが「学びのある旅」です。Booking.comの調査によると、全世界の旅行者の56%もの人が「旅を経て人生をより良く生きるスキルを得た」と感じていることが判明しました。

初めての景色や文化に触れることで、自然と学びを得ることができるのも旅の醍醐味だといえます。2019年には、現在も世界の旅行者に人気が高い「新しいスキルを習得できる文化交流(68%)」「ボランティアの旅(54%)」「海外への就業体験制度(52%)」などの要素に注目が集まっていくと予想されています。

2. 簡単さが肝心

テクノロジーの進化で旅行にまつわる準備もますます便利になる中、2019年は「より簡単に」というキーワードに注目が集まっています。日常に溶け込んでいる人工知能(AI)バーチャルリアリティ(VR)音声認識などを使用して、ルームキー代わりになる携帯電話や母国語のロボットコンシェルジュなど革新的なアイディアの登場が予想されています。

すでに現在も荷物の追跡アプリや旅行計画・予約・雑務などをこなす多機能アプリなどを活用していると答えた人は半数以上になっています。また回答者の5人に1人拡張現実(AR)技術などを使って「到着前に旅先の様子を確認してみたい」と答えました。

3. 宇宙への憧れ

NASAが2019年に月周回軌道ステーション建設開始を発表し、夢物語だった「宇宙旅行」は更にリアルになしました。今回、回答者の40%が「宇宙旅行に胸が躍る」、38%が「実際に体験したい」と答えています。

また宇宙だけでなく「地底世界」にまで興味は広がっており、回答者の60%もの人が「海底の宿泊施設に泊まってみたい」と答えています。2019年には想像もしないような新タイプの別荘やホテルが登場し、旅行商品や消費財を扱う企業も関連製品開発への投資が増えると予想されています。

4. 個々のユーザーに合う情報を

本屋でガイドブックをゆっくり探したりするのも旅の醍醐味のひとつながら、2019年は旅行情報の集め方や使い方が急速に発達すると考えられています。

手軽に確認できるもの」がより重要となり、回答者の34%は「自分にピッタリな旅行情報を集めてくれるもの」を求め、52%もの人が「心から望むものを提案してくれるサービスがほしい」と答えました。どんな人のニーズにも応えられるアドバイスやおすすめ情報、質が高く豊富な旅行コンテンツが求められる中で、旅行情報を発信する側も、更にユニークで効果的な方法を編み出していくと予想されています。

5. 社会問題を意識した旅

各国で常にさまざまな問題が起きる中、2019年は「旅の目的地を決める時に社会や政治・環境問題を検討する」旅行者がより増えると予想されています。現在でも回答者の半数近い49%が現地の社会問題を認識し、58%が「暮らす人々に悪影響を与える問題が発生している地は訪れない」と回答しました。ジェンダーや人種を問わず安全に楽しめる環境が求められています。

2019年にLGBT+の祭典「プライド」への参加旅行を計画している人も多く、18~34歳という若年層では30%が参加意思を持っているほど。女性の一人旅をサポートする体制も更に整っていくと考えられています。

6. 旅にもエコ意識を

各地で積極的なゴミ拾いボランティアなどが活発化する中、2019年には環境への懸念が大規模な環境活動に発展すると予想されています。回答者のうち86%もの人が「滞在中に環境活動へ参加したい」という意思を示し、「ビーチや観光名所でごみ拾い活動をしたい」と回答した人も37%になりました。

ひとりひとりが環境への責任感を持つようになり、ますます環境への配慮を基準にして旅の目的地や宿泊施設を選ぶようになっています。旅行関連企業も画期的なテクノロジーを活用し、地球の未来を更に良いものへと切り開いていくと期待されています。

7. 現地での体験が旅の醍醐味に


その土地に行くこと」が旅の目的のほとんどを占めるとはいえ、それと同じくらい現地で何をするか」ということが重視されています。

60%が「体験こそが物質よりも大切」と感じており、心に残る一瞬を味わいたいという希望は、2019年により強くなると考えられています。42%が「童心に帰れるような場所へ行きたい」と回答しており、遊び心にあふれた設備を導入する宿泊施設の増加が予想されます。

8. 大満足の小旅行

忙しい日々の中で、旅行のためにまとまった休日を取ることは難しいもの。そのため、週末などを利用した小旅行を希望する人はより増加傾向に。53%は「2019年にはより多くの週末旅行へ」と回答しており、魅力を短期間に詰め込んだ小旅行の更なる流行が予想されています。

航空券の料金競争やシェアもできる手軽なレンタカー、公共交通機関のリアルタイム状況確認システムまで、移動手段に関するイノベーションもますます進化。短期旅行へのハードルがより低くなり、「短期間でも旅行へ」と思わせるような魅力的な宿などが続出していくでしょう。

世界中の人が生の声で回答したリアルな声から導き出されてくる、2019年の旅の流行。この項目を参考に、新しい年に向け新鮮な体験の待つ旅を企画してみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:Guitar photographer/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。旅行に関するトレンドニュースをお届けします。

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