もうムリ、花粉。マスクとおさらばできる人気「避粉の旅」エリア

TRiP EDiTOR編集部
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2019/03/02

ノー花粉の北海道で、思いっきり深呼吸!

釧路湿原(釧路)image by: Shutterstock.com

続いてご紹介する避粉地は北海道です。

北海道では道南の一部にだけスギの木が植林されているため、本州に比べると花粉の量が少ないといえます。特に道東の釧路ではスギやヒノキといった花粉が観測されていないので、まさに避粉地旅行にぴったりの行き先なのです。

※北海道ではシラカバ花粉やハンノキ花粉などは観測されています。

阿寒湖 image by: Shutterstock.com

釧路といえば日本最大級の湿原「釧路湿原」や特別天然記念物マリモが生息する「阿寒湖」などがあり、澄み切った空気と豊かな自然に癒されること間違いなし。さらに3月頃までは釧路湿原でタンチョウのダンスを見ることもできます。

タンチョウ image by: Shutterstock.com

また「釧路和商市場」には、ご飯の上に自分の好きな海鮮を選んでオリジナルの海鮮丼を作れる勝手丼というご当地グルメがあります。

釧路和商市場 image by: Shutterstock.com

自分好みの勝手丼を作れるのも、鮮度バツグンの魚介類が豊富な釧路ならではなのかもしれませんね。ちなみに北海道の上士幌町(かみしほろちょう)では、過去にNPO団体とともに「スギ花粉症リトリートツアー(スギ花粉疎開ツアー)」が開催されました。

上士幌町(北海道)image by: Shutterstock.com

上士幌町は面積の70%以上を森林が占め、ハイキングや登山、源泉かけ流しの「ぬかびら源泉郷」など、大自然を感じることができます。

タウシュベツ川橋梁 image by: Shutterstock.com

そのほかにも近代産業遺産である「旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群」も人気の観光スポットです。自然もグルメも歴史的観光地も、贅沢に堪能できる北海道。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

最後は海外の花粉症事情とともに避粉地をいくつかご紹介します!


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