もうムリ、花粉。マスクとおさらばできる人気「避粉の旅」エリア

TRiP EDiTOR編集部
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2019/03/02

花粉症は日本人だけ?海外の花粉事情について

image by: Shutterstock.com

MAG2NEWSの記事によると、どうやら海外でも花粉症で悩んでいる人もいるみたいです。

例えば、アメリカでは季節的なアレルギー性鼻炎に悩む方が毎年5,800万人にものぼるのだとか。

また、北欧のデンマークや南アフリカにも花粉が存在するそうです。花粉症に頭を抱えている人は日本人だけではないみたいですね。

コペンハーゲン(デンマーク)

もちろん海外では日本よりもスギの数が少なく、日本のスギとは種類が異なります。スギ花粉症に悩んでいた人が渡航した途端に花粉の症状が治まったという話も少なくありません。

スギ花粉症の人は香港・グアム・台湾が狙い目?

香港 image by: Shutterstock.com

日本の近場でいうと香港周辺では、スギ花粉の原因となるスギの木自体が存在しないといわれています。そのためスギ花粉で悩んでいる方にはおすすめの海外渡航先かもしれませんね。

日本から香港は直行便で約4〜5時間ほどなので週末旅行でも行きやすいのではないでしょうか。

人気のフォトジェニックスポット、クオーリーベイ(香港) image by: Shutterstock.com

香港の他にもグアム東南アジアには、スギの木が自生していないので重い症状の方でも快適に過ごせるといいます。

台湾 image by: Shutterstock.com

台湾にはまったく花粉症がないわけではありませんが、スギの木による花粉症の心配はないでしょう。花粉を気にせず、台湾で美味しいローカルフードを食べ歩くプチトリップも良いですよね。

台湾のローカルフード image by: Shutterstock.com

近場の香港やグアム、台湾ではスギ花粉に悩まされることは比較的少ないといえるでしょう。ただし国や場所によっては他の種類の花粉が飛んでいる可能性もあるため、事前に渡航先の花粉事情を調べておくことをおすすめします!


以上、花粉症の方におすすめの避粉スポットをご紹介しました。日本各地には避粉地がいくつかあり、沖縄や離島、北海道では花粉とおさらばできる可能性が高いのではないでしょうか。

数ヶ月続く花粉症ですが、一時的でも避粉地を訪れてみると気分転換になるかもしれませんよ。春先の旅行の際はぜひ参考にしてみてくださいね。

source: 環境省, Wikitravel,北海道立衛生研究所,PR TIMES,花粉症患者実態調査報告書(東京都)

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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