足裏が見えると侮辱の意味に…海外で日本人がしがちなNG行動part2

TRiP EDiTOR編集部
TRiP EDiTOR編集部
2019/09/04

ヤバいレベル★★★ 罰金になる可能性あり

ここで紹介するNG行動は、どれも「国の法律で禁止されていること」。見つかると罰金が課せられる可能性もあります。旅行前には、しっかり確認を!

ガムを持っている(シンガポール)

image by:Shutterstock.com

「安全で、清潔な国」といわれるシンガポール。その分、法律も厳しい傾向にあります。ペッと吐き出されて道路を汚す可能性があるチューインガムの使用は、医薬品であると認定される場合を除きNGです。

シンガポール国内の持ち込みは、個人の使用目的であっても禁止されています。(在シンガポール日本国大使館HPより)

スペイン広場でジェラートを食べる(イタリア)

image by:Photoillustrator / Shutterstock.com

『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーンがジェラートを食べるシーンが有名ですが、ローマでは2012年から歴史的建造物近くの広場での飲食を禁じる条例が施行されています。また、景観を損ね周囲に迷惑をかける可能性もあるため、座ったり寝そべったりすることも禁止です。(イタリア政府観光局より)

横断歩道以外の場所を渡る(ハワイ)

image by:Darryl Leach / Shutterstock.com

ハワイをはじめアメリカでは、横断歩道以外の場所を歩く行為「ジェイウォーク」とされており、法律で禁止されています。車がいないからと、うっかり横断歩道のない道路に2、3歩踏み込んだ時点で罰金の対象となります。(ハワイ州観光局総合ポータルサイトより)

電車の終点駅まで居眠りする(ドバイ)

image by:S-F / Shutterstock.com

ドバイでは、降りる駅を乗り過ごして終着駅に到着しても目覚めないとき、約9,000円の罰金が課せられる恐れがあります。また、車内へのアルコールの持ち込みや乗り越しなども罰金の対象になるのでご注意を。(在ドバイ日本国領事館HPより)

ビニール袋を持っている(インド)

image by:Shutterstock.com

実は、インドはプラごみ規制が世界でもっとも厳しい国のひとつ。使い捨てのレジ袋やコップ、ストローなどの使用を禁じる法律を導入しています。インドのマハーラーシュトラ州は特に厳しく、違反した消費者や業者に対して罰金を科しています。(在ムンバイ日本国総領事館HPより)

電子タバコの持ち込み・使用(タイ)

image by:Shutterstock.com

タイでは、電子たばこ(アイコスをはじめ加熱式たばこを含む)の持ち込みは禁止されています。政府観光庁のホームページによると、違反した場合、10年以下の懲役または50万バーツの罰金が科せられると記載されています。(在タイ日本国大使館HPより)

今回は3つのレベルに分けて、各国でやってはいけないマナーや行動について紹介しました。せっかくの貴重な休みを使って行く海外旅行。なるべくトラブルなく、不快な思いをせず、楽しく過ごしたいものですよね。


では実際に、安全な旅をするためには、どんなことを心がけるべきなのでしょうか?

いま読まれてます
TRiP EDiTOR編集部

TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。

エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
足裏が見えると侮辱の意味に…海外で日本人がしがちなNG行動part2
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます