足裏が見えると侮辱の意味に…海外で日本人がしがちなNG行動part2
日本人の海外旅行におけるトラブル件数
外務省領事局の海外邦人安全課が出した「2017 年(平成 29 年)海外邦人援護統計」(PDF)によると、2017年は援護件数が1万9,078件で過去10年においてもっとも多く、総援護人数は2万1,309人に及びました。
援助件数の内訳を見ると、所在調査が全体の3分の1を占め、窃盗被害、遺失・拾得物などが多くあがっています。
地域別の内訳を見ると北米、アジア、欧州で大半を占めています。やはり日本人観光客が多い場所ほど、トラブルの件数も多い傾向にあることがわかります。
自然災害やテロなど、トラブルのなかには自分の力では防ぎようのない事故・事件があります。一方で、渡航前の事前準備と現地でのとっさの心がけによって、回避できるトラブルがあるのも事実なのです。
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