人気選手が滑り初め!「木下アカデミー京都アイスアリーナ」がオープン

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2019/12/25

お待ちかねの宮原知子&紀平梨花、両選手が登場!

「まだかな?まだかな?」とそわそわしながら待っていると、颯爽と両選手がリンクに登場。何の変哲も無かったリンクが、キラッキラのステージに早変わり。「かわいい!」「すごーい!」とカメラマンと二人、興奮しまくり。ウォーミングアップとはいえ、その姿と華麗なスケーティングに、一瞬にして目も心も奪われました。

日本の女子フィギュア選手の中で特に美しい脚をされていると、かねてから思っていた両選手を間近で見て、「エエ脚してはるわ〜〜〜」と思わず心の声が漏れてしまいました(笑)。

ショーでは、今期のプログラムを披露

ウォーミングアップを終え、待ちに待ったショータイム! まずは、先日のグランプリファイナルに出場し、4位の成績を残した紀平選手から。

プログラムは、2019グランプリシリーズ・カナダ大会のエキシビジョンなどで披露した「Spirit」(by ビヨンセ)。このゴールドベージュカラーの衣装と、ヘッドアクセサリー、紀平選手の柔和なお顔立ちと雰囲気によくマッチしていますよね〜。あくまで個人的な感想ですが、会場のライトに反射した光が上品で、「衣装やアクセサリーって、テレビで見るより、生で見る方が断然キレイだな〜」と思いました。

初・生鑑賞のフィギュアスケート。コーチでもないのに、世界屈指のトップスケーターの滑りをリンクサイドの至近距離で観られるなんてサイコーです!

手が届きそうな距離を通り過ぎる度、そしてジャンプ、スピンと大技を繰り広げる度に「おぉ〜!」「うぃ〜!」と、声にならない声が出てしまっておりました(笑)。だって凄いんです!!しなやかで美しいんですよね〜。見惚れていたら、あっという間に演技終了。 

「ミス・パーフェクト」の異名を持つ宮原選手は、今シーズンのショートプログラムを披露してくれました。オリエンタルな曲の雰囲気に合わせた独特な振り付けと、パンツの衣装で、これまでの宮原選手と違ったイメージが楽しめるプログラム。

宮原選手も自身のブログでこうコメントされています。「新しい挑戦として少し変わったものをと思い、選曲致しました。振り付けはブノワ・リショーさんです。これまでの自分にはなかった動きがたくさん入り、難しいプログラムですが、思い切り滑りたいと思います」

夢のような10分間はあっという間に終了。ジャンプはもちろん、スピン、ステップとトップレベルの演技を視覚で楽しむだけでなく、氷の上を滑る、削るブレードの音、選手が滑り抜ける風、そして冷たく澄んだ空気…と五感で楽しむことができました。


みなさんもぜひ生観戦してみてください!!フィギュアスケート、感動すること間違い無し!です。

可愛いご当地キャラたちと一緒に囲み取材

興奮冷めやらぬなか、続いて選手の囲み取材。玄関でお出迎えしてくれたおうじちゃまに、京都府広報監まゆまろ、宇治市のちはや姫も加わり、不思議な5ショットでスタート!

新しいリンクの完成に両選手がコメント。地元・京都出身の宮原選手は「氷もすごく綺麗で滑りやすい。オープンイベントで滑れて嬉しい。ホームタウンに戻ってきたという気持ちで練習できるのでワクワクする。小さい子どもたちもたくさん練習する機会が増える」。紀平選手は「新しいリンクでとても滑りやすい。練習時間も確保できるし、今まで以上に練習に力が入れられる」と関西を拠点に置く両選手も、新しいリンクに期待を寄せている様子。


おうじちゃまと手をつなぐ宮原選手に萌え〜♡

報道陣の質問に答えるなか、宮原選手がおうじちゃまと手をつないでいるのを私は見逃しませんでしたよー!いつもクールで、真面目な印象の宮原選手が可愛くて可愛くて、萌えました♡

宮原選手は、ネーミングライツを獲得した木下アカデミー所属ということで、ここを拠点に練習する可能性もありそうですね。一般利用とは時間帯が別なので(貸切利用時は見学も不可)、練習風景を見ることはできませんが、トップスケーターが練習するリンクで滑れるというのは魅力的ですよね。

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