人気選手が滑り初め!「木下アカデミー京都アイスアリーナ」がオープン
ドキドキワクワクのスケートレッスン始まり〜!
ショーを鑑賞した後は、いよいよ嬉し恥かしスクール体験! ショーを披露した「関西シンクロLOVERS」のメンバーと、木下アカデミーのインストラクターの方々が指導をしてくれます。まずはスケートシューズに履き替え。紐の締め方がわからず、手伝ってもらう子どももチラホラ。
ヘルメットを装着し、地上で転け方のレクチャーを受けたら早速リンクへ。「えー!絶対転けるやん!怖い〜緊張する〜」とドキドキの様子の女の子たち。
手摺りに掴まりながらリンクの周りを歩く練習から。ここで既に一歩も進めず泣き出す子どもも。するとインストラクターの先生や「関西シンクロLOVERS」のメンバーがすぐさま駆けつけ優しくサポート。
そのスケーティングの華麗さとサポート力で私には、神、いや天使に見えました。泣いている子どもたちには、それどこれでは無いでしょうが。
リンクサイドで見守る保護者たち。「娘が体験したいと言ったので申し込んだ」「地元なのでオープンするのを楽しみにしていた」「今日様子を見て、明日オープンしたらまた来る予定」「一年中アイススケートができる施設は近くになかったので嬉しい」という声が聞かれました。スケート関係者だけでなく、地元の子どもや大人たちも待ちわびたオープンというわけですね。
全員がリンクに入ると、次はリンクの端から反対側まで少しずつ滑っていく練習。
子どもは吸収が早いですね。飲み込みの早い子は、勝手にスイスイ滑り始めます。
一方で転けては立ち、転けては立ちを繰り返したり。「転けてお尻打った〜!痛い〜!」と泣きじゃくり、お父さんになだめながらリンクを出る子がいたり。何事も経験。「アイススケート体験で号泣したな〜」「先生に優しく手助けしてもらったのが忘れられない」といつの日か想い出になることでしょう。
もしかしたら今回の体験を機にスケーターになる人もいるかもしれませんね。幼児から大人までスケート教室のプログラムも充実しているので、興味のある方はHPをチェックしてみてください!
この通年型リンクができたことで、フィギュアスケートを始め、アイススケート競技を楽しむ人が増え、世界に羽ばたく選手が増えるとイイですね。