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クマに変装して新年を祝う。海外のユニークな年末年始の過ごし方

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2020/01/02

年末年始に爆竹で盛大に祝う/フィリピン

image by:Rainier Ampongan / Shutterstock.com

続いては「フィリピン」の年末年始の過ごし方から。フィリピンといえば東南アジアにある国で、日本の西表島などから見れば、お隣の国といえそうなくらい、距離的にも近い国ですよね。

東南アジアでは、太陽暦の正月を盛大に祝う国が多いですが、フィリピンは日本と同じ太陽暦(グレゴリオ暦)の1月1日が正月になります。その意味で日程は日本と一緒。ですが、祝い方は日本と全く違う様子です。

澤田治美監訳『世界のお正月百科事典』(柊風舎)によれば、フィリピンの年末年始はとにかく騒がしく危険だといいます。

image by:Shutterstock.com

特に大みそか、元日にその騒ぎはピークに達し、浮かれ騒いだ人たちが花火(爆竹)を手りゅう弾のように扱うため、花火(爆竹)の暴発で死傷者が続出、首都のマニラでは多い年で100人近くが指を失うのだとか…。

フィリピン人は基本的にノリがいいため、外国人もお構いなし。爆竹を投げてきたり、爆竹をくれたり。ただ、このノリが時に事故を引き起こすみたいですね。

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真偽を確かめるべく、友人のフィリピン人女性に問い合わせると、情報は間違いないとの話。違法に改良された爆竹などはフィリピン政府により規制が行われているともいっていました。それでも、規制は有名無実。

実際はお構いなしで違法の爆竹を使っている人もいるみたいですね。その結果、けが人が出たり、火災が起きたりと、事故はなくならないのだとか。

なんと10年ほど前までは一般市民どころか、警察官や兵士も祝砲として実弾の銃を盛んに発射していたそう。その流れ弾に当たり、死傷者も出ると友人が教えてくれました。

お祭り騒ぎの度が過ぎているのはもちろん一部の人たちだけですが、フィリピンへ年末年始に出かける場合、ちょっと注意した方がいいかもしれませんね。


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