ウソだろ、ジャパン。外国人がショックを受けた日本の100均アイテム
貼るだけカンタン!「便座シート」に感激/イタリア出身
同じく実用的なアイテムとして、バス・トイレグッズにハマっている意見も多く聞こえてきました。
母国イタリアにいたころはトイレの便座を暖かくするなんて概念はなかったから、冬の寒い朝に陶器の便座に座っては、毎日「冷たい!」って声を上げていました。
「便座シート」なんて最初はいらないと思っていたけど、いまではなくてはならない存在になってしまったんです。冬はふわふわの起毛素材が冷たい便座から守ってくれるし、夏用シートはさらっとして快適。洗って繰り返し使えるし、これが100円なんて最高!(イタリア出身)
DAISOの便座シートpic.twitter.com/hcivpvNLgY
(@Hedgehog_3_2_2) January 8, 2017
最近は便座シートだっておしゃれ。ペーパーカバーやマットも統一すれば、高級感あふれるトイレ空間のできあがりです。
ダイソーの「お風呂に浮かべるバスライト」を買いました。 ライトが自動で7色に切り替わって幻想的。バスライトを浮かべているだけなのに、まるで自分の家のお風呂ではないようなお洒落さです。柔らかい光でリラックス効果もあります。(スペイン出身)
ダイソーのバスライトええな pic.twitter.com/WC3lKGcQsS
〆 (@sssssssssgdm) January 19, 2019
たった100円でこんなにおしゃれなバスタイムに早変わり。なんて有意義な100円の使い方なのでしょうか…!
国籍問わず使えそうなアイテムが目白押しでしたね。
ちなみに「100円ショップのどんなところが好きですか?」と質問したところ、「商品のバリエーションが豊富」「高品質」「見ているだけでも楽しい」という声が多数聞こえました。あとはなんといっても、ほとんどのアイテムを「100円で買える」という点ですね。
店舗数の多さからか「ダイソー」の利用者が多い印象でしたが、そのほか「セリア」「キャンドゥ」「シルク」「ワッツ」などを支持する声も多かったです。
どの店鋪も地域に合わせた系統や品ぞろえを行なっており、特に外国人観光客の多い地域では、さまざまなインバウンド対策を行なっています。
なかでも東京ソラマチのダイソーでは、2019年より中国人向けの決済サービス「Alipay」や「WeChatPay」対応レジを導入したのだそう。
ほかにも電子マネーに対応する店舗が増えつつあり、IT化の加速とともにさらなる外国人利用者の集客が見込まれています。今後成長が予想されるグローバルな商品展開にも期待したいですね。
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