選手たちと近く、迫力ある試合が楽しめる「サンガスタジアム by KYOCERA」
「サンガスタジアム by KYOCERA」スタジアムネームに胸アツ
「食べ尽くしフェア」会場すぐとなりにあるスタジアム入り口に到着!昨年10月の工事見学会のときにはまだ無かった「サンガスタジアム by KYOCERA」の文字を見上げ、しばし感動に浸る私。
「よくぞここまで漕ぎ着けた…やっとこの日を迎えることができた」と、サンガ関係者か建設関係者かのような心境。熱いものがこみ上げ、やや涙目。完成間近の工事見学会を一度取材させてもらっただけなのに(笑)。でも、そんな気持ちにさせる、いろんな人たちの想いの詰まったスタジアムなんです!
スタジアム建築担当者の声
建築家いわく「多角形の面がいろいろな形で光ることで、亀岡の山並みに馴染むように意識して屋根部分をデザイン。軒裏に見える木ルーバーは、京都の寺社仏閣の軒裏をイメージ。京都府内産の杉の無垢材を全面に使用し、格子状の印象的な外観にしようと考えた」というとおり、京都らしさ溢れる素敵な外観。雪化粧された、この日の亀岡の山並みにもマッチしていて風情満点。
美しいピッチとスタンドに再び感動
メディア受付を済ませ、観客のみなさんより一足お先にスタジアム内へ。約100人という、サンガ広報担当者も驚くメディアの数に、新スタジアムの注目度と、チームに寄せる期待の高さがうかがえます。
メディア説明会のあとは、まずピッチへ。グラウンドレベルでこのスタジアムを眺めるのは二度目ですが、ファーストマッチの高揚感が相まって、以前以上に、ピッチとスタンドの美しさに感動しました。パープルとイエローのスタンド、そして緑の芝。サイコーの舞台です。
はい、でも、この通り吹雪いてます(泣)。
スタジアム外周には開場待ちの行列
開場を今か今かと待つ行列がどんどん伸びるスタジアム外周。
サンガのマスコットキャラクター・コトノちゃんと写真を撮るファンの姿も。
吹雪いてきたので、11時30分予定の開場時間が少し早められました。
一般開場が始まると、できるだけピッチに近い場所を!と前の席から埋まっていきます。あ〜黄色の「KYOTO」の文字がだんだんと見えなくなっていく〜。
ゴール裏最前列を陣取る大旗持参の熱烈サポーターたち。スタジアムの雰囲気とピッチとの距離感に「ヨーロッパのクラブリーグみたい!」などという声も多く聞かれました。
ピッチまで最短7.5m!驚愕の近さにセレッソサポーターも賞賛