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2020/02/22

京都発バンド「夜の本気ダンス」のライブパフォーマンス

キックオフまであと1時間半。スタジアム内イベント第一弾として、「夜ダン」のミニライブが開催されました。「夜の本気ダンス」略して「夜ダン」。キャッチコピーは、「“夜”も昼も聴く者全てを“本気”で“ダンス”させる」

京都発4人組ロックバンド「夜の本気ダンス」

降っていた雪がやみ、青空も見えるなかメンバー登場! 京都発の4人組ロックバンドで、ボーカル兼ギターの米田貴紀さんと、ドラムの鈴鹿秋斗さんは宇治出身

NHKアニメ『境界のRINNE』テーマ曲「SHINY」

「どうもこんにちは、僕たち京都のバンド、夜の本気ダンスです!」とボーカル・米田さんのお決まりの挨拶でスタート!オープニング曲は、NHKアニメ『境界のRINNE』テーマ曲にもなった「SHINY」。疾走感が青空覗く野外スタジアムにピッタリ。

フジテレビ系ドラマ『セシルのもくろみ』主題歌も披露

つづいて、フジテレビ系ドラマ『セシルのもくろみ』主題歌「TAKE MY HAND」。真木よう子さん主演でファッション雑誌業界が舞台のドラマでしたね。「あ!この曲知ってる!」というかたも多かったのでは? キャッチーなメロディとビートに自然とカラダが動きます。長身スレンダーなボーカル・米田さんの妖艶なダンスが会場を魅了。

京都サンガのチャントをアレンジ

「このあとの2曲は京都に馴染みのある楽曲です」とボーカルの米田さんが紹介し、イントロ部分をサンガのCMソングに変えた「Movin’」と、サンガのチャントを融合した「Fun Fun Fun」特別バージョンを披露。この日のためのスペシャルパフォーマンスと、「行くぞ!J1!」のかけ声に、会場も大盛り上がり。

「ありがとうございました!京都のバンド夜の本気ダンスでした!」と決め台詞で締めくくり退場。京都愛とこの日を祝うハート溢れるステージに、観客も大きな拍手で応えました。

ピッチに虹が出現!スプリンクラーで芝生のお手入れ

「夜ダン」のライブに会場が沸いたあとは、スプリンクラーの一斉散水で芝生のお手入れタイム。緑の芝が一段と鮮やかさを増します。晴れ間がさしたピッチには虹も出現。歓声があがり、こけら落としにふさわしい雰囲気を演出しています。

スタジアムに採用された芝はセレブレーション。日陰に強く、踏まれても回復の早い丈夫さが特徴の新品種。「アスリートの足元を支えたい!」と、生産&管理者のみなさんが日本開催のビッグスポーツイベントでの採用を目指し育てた芝。この日が迎えられて感慨ひとしおでしょう。涙腺の弱い私は、この光景を見てまたウルウル…。散水終了後には会場から拍手も起こりました。


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