選手たちと近く、迫力ある試合が楽しめる「サンガスタジアム by KYOCERA」

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2020/02/22

サンガスタジアムby KYOCERA初ゲーム勝者はC大阪

新ホームスタジアムでの初陣は、3−2でセレッソに軍配。敗れはしましたが、大いに盛り上がったナイスゲームでした!

セレッソサポーターの横断幕に感涙
©KYOTO.P.S.

試合後、サンガの選手がアウェイゴール裏へ挨拶に行ったにとき掲げられた横断幕には、こう書かれていました。

「祝 素晴らしいスタジアムと共に次はJ1で会いましょう!♥」

泣けるじゃないですか〜!セレッソサポーター、ええ人や。その後、両サポーターがエールの交換。いや〜!やっぱりスポーツはイイですね!

C大阪・ロティーナ監督も新スタジアムを絶賛

「すごく美しい。サッカーをするためのスタジアム。観客席がピッチに近く、2万人という収容人数もちょうどいい。サッカーに適した環境。チームとスタジアムの幸運を祈る」と試合後の会見で、ロティーナ監督もスタジアムを絶賛していました。

京都サンガF.C.・實好監督&選手に聞きました!

實好監督は「試合内容は端折って(笑)、新スタジアム、そしてたくさんの観客、セレッソとの対戦に興奮した。メディアの数も多くすごく良かった」とコメント。一方で、「(観客が多く)選手に声が届かない。なかなかチュンソン(李選手)のポジションが直らなかった」と指示の送り方に工夫が必要と語りました。

また「(会見などの自身のコメントに)笑いも入れたい。しっかりしろと家族にもいわれている。今後の課題」とメディアの笑いを誘いました。さすが、立命館大学、ガンバ大阪、京都サンガF.C.と関西在住歴が長いだけありますね。

背番号16 DF安藤選手

今シーズンからキャプテンに復帰したDF安藤選手は「これまでいろんなチームのサッカー専用スタジアムでプレーしたが、最初にピッチに入ったときの応援にはすごく興奮した。こんな雰囲気でホームゲームを戦えれば、間違いなく力になる」とコメント。


背番号20 FW李選手

後半からの出場となった元日本代表FW李選手は「素晴らしいスタジアム。この魅力を京都、近隣の方々にも伝えたい」と語りました。

背番号9 FWウタカ選手

攻撃の核となり意地のゴールを見せたFWウタカ選手。「素晴らしい環境。まるでプレミアリーグみたい。声が舞っている感じで、コミュニケーションを取るのが難しかった。サインやアイコンタクトが重要になってくる。今日は残念ながら勝てなかったが、これからもスタジアムに足を運んで欲しい。こんなにも寒いなかスタジアムに来てくれたことに感謝している」。

背番号13 FW宮吉選手

自身のこの日の出来については「no good」と辛口評価のFW宮吉選手。以前とあるブログで「武士のようなお礼状を書かれるかた」と称されていたのを読んだことがあるんですが、このコメントに「やっぱり武士のように自分に厳しいかたなんだな〜」と妙に納得しました。

インタビューに応えるようすも寡黙で無骨な感じかと思いきや、爽やか好青年、そして紛れもないイケメン。「これまでアウェイのいろんなスタジアムでもプレーしてきたが、この素晴らしいスタジアムでホームとして戦えることは本当に幸せ」と、Jrユース時代からサンガで活躍する宮吉選手ならではな京都愛感じるコメントが聞けました。「少しでも多くの得点に絡んでいきたい」武士に二言はないはず。有言実行、期待しましょう!

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