選手たちと近く、迫力ある試合が楽しめる「サンガスタジアム by KYOCERA」

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2020/02/22

両チーム、後半から李、柿谷の元日本代表FWを投入

いよいよ運命の後半戦突入。両チーム交代選手が発表されます。サンガは、FW宮吉選手に代わって新加入の背番号20・FW李忠成選手を、セレッソはMF清武弘嗣選手に代えてFW柿谷曜一朗選手を投入。両チームとも、元日本代表FWを投入し、追加点を狙います。

序盤、セレッソFWブルーノ・メンデス選手がディフェンスの裏に抜け出し、FW柿谷選手からのパスを受け、あわやゴールか⁉というシーンがありましたが、シュートはサイドネットに。「お〜」とサンガファンからは安堵の声。

しかし、後半19分、セレッソFW奥埜博亮選手の冷静なシュートで2-1と勝ち越されます(写真は別の場面の奥埜選手)。

入場者数1万7,938人!!!

入場者数1万7,938人というアナウンスに沸く会場。「追いつけ、追い越せ」とサンガサポーター、そして会場の熱気が高まります。

なんとか追いつきたいサンガ。交替のカードを切り、好機を狙います。後半30分経過。その後も度々シュートを打つものの、決まらず。2-1とリードを許したままアディショナルタイム突入。

アディショナルタイムにゴールの応酬

ここで再びゲームが動きます。アディショナルタイム2分、GKの弾いたボールを怪我から復帰したばかりのセレッソFW都倉賢選手がボレーシュート。ここに来て3-1と突き放されます。「あ〜〜」と頭を抱え、うなだれるサンガサポーター。

「1点返そうぜ!」のサンガスピリッツ

しかし、まだサンガイレブンは諦めていません! サンガの普及育成部で指導者として長年活動された(現在は退任)池上正さんの著書にもある通り、「(どんなに離されたとしても)1点返そうぜ!」の精神で最後の笛が鳴るまで全力で戦います。

ウタカ選手の意地のゴール!

アディショナルタイム5分、FWウタカ選手の個人技光る見事なゴール!試合終了間際にサンガサポーターの目の前で。「新しいホームスタジアムでのファーストマッチ。しかも、こんなにたくさんの観客の前で、このままでは終われない!」そんな意地を見ました。


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