さすが「神話のふるさと」宮崎だ。旬を満喫する絶景ダムツアー開催

旅行先で、スムーズに効率良く観光名所をめぐることができるため、とても重宝するのがさまざまな現地ツアー。旅行会社が企画をしているものがほとんどのなか、九州では九州電力が交流人口の拡大による地域の活性化を目指し、ダムや発電所を観光資源として活用するインフラツーリズムに取り組んでいます。

一度は足を運んでみたい名所の数々による九州電力ツアーの詳細を、早速チェックしてみましょう。

電力インフラツアー~宮崎県小丸川水系編~

電力インフラツアー~宮崎県小丸川水系編~」は、西都原で桜と菜の花の共演を楽しんだのち、木城町・山菜料理と名物「ビーコー」を楽しむ昼食タイムを経て、九州最大の揚水式発電所「小丸川発電所」と石河内ダムを見学できます。

西都原古墳群

image by:PR TIMES

1952年に国の特別史跡指定を受けた古墳群「西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)」は、東西約2.6km・南北4.2km・標高50~80mの大地に、4世紀前半から7世紀にかけての古墳が300有余墓も点在しているという驚きの場所。

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同所は県内屈指のお花見スポットでもあり、西都原の御陵墓前を中心に、およそ2,000本の桜30万本の菜の花が咲き誇ります。数え切れないほどの桜のピンクと菜の花の黄色が織りなすコントラストは、見惚れてしまう見事な光景です。

小丸川発電所

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九州最大の揚水式水力発電所「小丸川発電所(おまるがわはつでんしょ)」は、2007年7月に初号機、2011年7月に全号機120万キロワットの営業運転を開始した、九州最大 の揚水式水力発電所です。

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小丸川揚水発電所の下部ダムとして2007年に建設された「石河内(いしかわうち)ダム」は、長さ185m、高さ48mのコンクリート重力式ダム。

揚水発電所は「発電に使った水を汲み上げ、再び発電に使う」ことが特徴で、近年では太陽光発電による電気を利用して昼間に揚水を行い、夜に発電するなど、太陽光発電などの再生可能エネルギーを最大限に利用しているのもポイントです。

2020年3月上旬時点ではツアーの中止・延期の案内は出ていませんが、昨今の時勢を受け、各地でイベントやツアーの中止が相次いでいます。参加を希望する方は、公式サイトを必ずチェックしてくださいね。


  • 電力インフラツアー~宮崎県小丸川水系編~
  • 9,980円
  • 開催日:2020年3月28日(土)
  • 宮交観光予約ページ

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