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京都の絶品「平飼い卵3種」卵かけごはんにして比べてみた!

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2020/06/20

普段、スーパーで何気なく買っている卵。実はとっても奥深く、育て方や環境、エサ、水で、味や色が変わってくるんです。

今回は京都府内で平飼い(鶏を地面に放して飼う養鶏法)で鶏を育てている養鶏所のなかから3軒をご紹介。それぞれ、卵かけご飯にして食べ比べてみたところ、それぞれに個性があり、違いがわかりました。みなさんはどれを食べてみたいですか?

WABISUKE「やどりぎプレーンのたまご」@宇治市

「やどりぎプレーンのたまご」6個入り/440円(送料別)

宇治の平等院から車で約15分、天ヶ瀬ダムにほど近い自然豊かな地にある「WABISUKE(わびすけ)」。その代表の岡崇嗣さんは、ちょっと変わった経歴の持ち主です。

メキシコ留学中、途上国支援に興味を持ち、帰国後、自分なりの貧困国支援の形としての養鶏業を選択。国内の養鶏場で研修を受けるうちに、今のような鶏に優しい平飼い養鶏のスタイルにたどりついたのだとか。

「先進国でもトップクラスの豊かさを誇る日本だから、生きものに対する考え方も前進させてほしいと思っているんです。平飼いでの養鶏も一つの選択肢になればいいなと思っています」と岡さん。

育てているのは羽が茶色の「ボリスブラウン」。一般の鶏よりも筋肉質で触れるとがっしりしているのが特徴です。鶏たちは24時間好きなときに好きなだけ砂浴びをし、水を飲み、食事をすることができるのでストレスフリー。だから普段はとても静かなんですって。そう聞いて、なんだか鶏さんたちの暮らしがうらやましくなってきました…。

岡さんにうかがうと、卵の味の決め手の9割以上はエサとのこと。ゆえにエサの60%を占めるトウモロコシ、大豆粕などの穀物類はもちろん遺伝子組み換えでないものを使用。

動物性タンパク質は食べさせず、植物性100%飼料で育てています。焼き上がり時に卵独特の臭みがないので洋菓子店でも使われているんですって。ですので、生卵が苦手なかたにもおすすめ。

さてさて、卵かけご飯にして食べてみました。あっさりとクセのないナチュラルなお味。卵そのものの味は語弊を恐れず言うと、ほんのり甘くておいしい天然水を飲んだときのように喉越しがよく、さらっとしています(喉越しの良さに驚き)。飲んだあとにサラサラッと食べたらおいしいだろうなあ。


WABISUKEさんおすすめのたまごかけご飯の食べ方

岡さん:個人的に先に醤油をご飯にかけると醤油の香りが広がっておいしく召し上がれると思います。また、卵かけご飯用の出汁醤油は、出汁が効きすぎるため、卵の味が負けてしまうことが多いので、うちの卵ではあまりおすすめしていません。

⇒たしかに先にご飯に醤油をたらし、卵とご飯をよ~く混ぜるとおいしさ倍増。

■■INFORMATION■■

WABISUKE

住所:京都府宇治市宇治金井戸10-4
TEL:0774-24-2507
ご購入はホームページから

京都の絶品「平飼い卵3種」卵かけごはんにして比べてみた!
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