穴場や混浴も。コロナ収束後に行きたい、日本全国癒しの「温泉」ランキング【2021】
日本全国に点在し、身体と心を癒す「温泉」。とくに2021年は「年越し寒波」からはじまり、列島を覆う強烈な寒波の影響で各地では寒さが厳しい状況が続いています。
こんな寒い日が続くからこそ温泉にゆっくり浸かって、芯から身体を温めたい…!そして温泉の効能にじんわり癒されたいものです。
今回はTRiP EDiTOR内のアクセスデータをもとに、注目を集めている「日本全国の温泉」をランキング形式でご紹介していきます。
どれも素晴らしい温泉ばかりですので、お出かけを楽しめるようになったころの参考にしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
第15位 大手町温泉/東京都
密を避けながら地元のかたが近場で過ごす旅のスタイル「マイクロツーリズム」へ変化し、各都道府県では地元の温泉やリゾートに出かける動きが目立った2020年。実は、東京都内にも素晴らしい逃避先がありました。
それが天然温泉「大手町温泉」です。
大手町駅から徒歩約3分、東京駅から約10分という好立地にある「大手町温泉」は、「星のや東京」が提案する独特の江戸を感じる空間がひろがります。
大都会のど真ん中に位置していますが、もちろん地下1,500mから汲み上げた天然温泉。ナトリウムやカリウム、カルシウムを多く含んだ強塩温泉で、美しい琥珀色が特徴です。
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第14位 観音温泉/静岡県
“飲める温泉”としてメディアでも取り上げられている、静岡県の伊豆にある「観音温泉」。温泉好きにも有名な名湯で、Ph9.5の強アルカリ性、そして超ヌルヌルの軟水が特徴の美肌の湯として知られています。
一言でいえば身もココロもとろける温泉!
アルカリ性の軟水の湯の心地よさをご存じの人ならその極楽度を想像してもらえると思いますが、とにかく湯が柔らかいのが特徴です。
美人の湯のバロメーターであるメタケイ酸が140mlも含まれる湯を、贅沢なほどふんだんに流れる源泉掛け流しで楽しめます。
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第13位 渋温泉/長野県
長野県北部の「渋温泉」は、奈良時代に行基によって開かれたと伝わる歴史の古い温泉で、いまも石畳の道に古い木造建築の宿が並ぶノスタルジックな魅力にあふれた温泉地です。
そんな渋温泉のなかでもひときわ目を惹く存在が「歴史の宿 金具屋」。創業240年というこの宿は、なんと4つもの源泉を所持する宿で、大浴場を3つも完備。
大浴場では、白い湯の花が特徴の硫酸塩泉「鎌倉風呂」と、うっすら黄色い濁り湯の塩化物泉「浪漫風呂」、そして無色透明の硫黄泉「龍瑞露天風呂」を交互に楽しむことができますよ。
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