穴場や混浴も。コロナ収束後に行きたい、日本全国癒しの「温泉」ランキング【2021】
第3位 川治温泉/栃木県
栃木県といえば塩原や奥鬼怒など個性派の影に隠れていますが、なかでも「川治温泉」はその泉質のよさや環境のよさから地元民から熱い支持を集める温泉のひとつ。
川治の湯は、無色透明の単純温泉。肌当たりが柔らかく、熱過ぎずぬる過ぎず。実に丁度いい温度で長湯できるのが特徴です。
川治の湯を楽しめる「星野リゾート 界 川治」では、緑いっぱいの野趣あふれる露天風呂で川治の湯を堪能することができます。
渓流のせせらぎや鳥のさえずりに耳を澄ませ、ゆったりと湯に浸かれば気分は完璧な温泉モードです。
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第2位 明礬温泉/大分県
大分県別府市内には8つの温泉が点在し、それらまとめて別府八湯と呼んでいます。それぞれが温泉地として栄えており、泉質と歴史もさまざま。
しかし、そのなかでもとりわけ薬効が高いとして知られているのが「明礬(みょうばん)温泉」です。
目にも鮮やかな見事なコバルトブルーの湯を誇るのが「岡本屋旅館」で、このコバルトブルーの湯を求めて別府から足をのばす観光客も少なくありません。
ほかにも単純泉や炭酸水素塩泉など、宿によって異なる湯の温泉を楽しむことができます。あちらの湯、こちらの湯と密を避けながら立ち寄り湯めぐりをするのが、明礬温泉での正しい過ごし方かもしれませんね。
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第1位 乳頭温泉/秋田県
温泉天国として知られる秋田県には稀にみる素晴らしい泉質の温泉が点在しますが、その多くが冬季には雪のためクローズ…。
そんな秋田の秘湯にあって、冬季でも公共交通機関を使って訪れることができるのが「乳頭温泉郷」です。
十和田・八幡平国立公園、乳頭山麓に点在する七湯のことを「乳頭温泉郷」と呼んでおり、それぞれに源泉を持ち、その数なんと10種類以上!
混浴も多数点在していますが、どうしても裸で混浴には抵抗があるという人は「妙乃湯」へ。
ダイナミックな渓流を眺めながらの露天では、バスタオルを巻いての入浴が可能なので、女性でも臆することなく露天を満喫できます。
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今回は、全国各地に点在する癒しの「温泉」ランキングをご紹介してきました。温かい名湯に浸かるだけで、心も身体もリフレッシュできること間違いなしです。
ただし、一部地域では緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出は自粛することが求められていますので、落ち着いたタイミングの癒しスポットとして参考にしてみてくださいね。そして寒い冬の疲れをゆっくりとほぐしてみてはいかがでしょうか。
- image by:Shutterstock.com(イメージです)
- ※Google Analyticsを使用した、2020年1月1日〜12月31日までのTRiP EDiTOR内「温泉」関連記事アクセス数にてランキングを算出。
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