【2021】密を避けたもうひとつの京都エリア穴場の桜〜散策・ドライブ編〜
広々空間で桜を満喫・けいはんな記念公園〈精華町〉
奈良県との県境に位置する精華町にある「けいはんな記念公園」は、総面積24.1ヘクタール、およそ東京ドーム5個分の広大な敷地を有します。
西入り口からすぐの芝生広場(無料エリア)には約300本の桜があり、満開の桜はもちろん、散り始めの時期には写真のように幻想的な桜のじゅうたんが楽しめます。
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桜の見ごろ:3月下旬〜4月上旬
所在地:京都府相楽郡精華町精華台6-1
電話:0774-93-1200
水景園開園時間:9:00〜17:00(16:30受付終了)
入園料:入園料:一般 200円/小中学生 100円/未就学児無料/60歳以上は証明書提示で無料
休園日:年末年始(臨時休園あり)
交通アクセス:こちらからチェック
せせらぎに耳を傾けながら花見散歩・やすらぎの道の並木道〈宇治田原町〉
茶処として名高く日本緑茶発祥の地として知られており、のどかな風景が残る山間のまち・宇治田原町。町の中心を流れる田原川沿いに整備された遊歩道「やすらぎの道」では、約270本の桜を眺めながら歩くことができます。
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桜の見ごろ:4月上旬
所在地:京都府宇治田原町大字郷之口、荒木、岩山(やすらぎの道)
交通アクセス:JR京阪「宇治」駅から京都京阪バスで約25分、「役場南」から徒歩約3分近鉄「新田辺」駅から京都京阪バスで約25分、「役場南」から徒歩約3分
電話:0774₋88₋6638(宇治田原町産業観光課)
天皇が命名した由緒ある桜並木・祝橋〈和束町〉
祝橋は、和束町に行くなら必ず訪れたい桜のスポットです。こちらは鎌倉時代末、天皇一行が和束町から笠置山へ移動される際に、和束の人たちが一夜で架けたものといわれており、祝橋という名前も天皇が命名されたものなのです。空を覆うほどの大きな桜並木はのんびり散策しながら楽しむのにぴったりです。
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桜の見ごろ:4月上旬〜4月中旬
所在地:京都府相楽郡和束町中
交通アクセス:JR加茂駅より車で約20分
電話:0774-78-0300(和束町観光案内所)
日本遺産の景色を彩る春の絶景・茶畑〈和束町石寺〉
和束といえばどこまでも広がる広大な茶畑!日本遺産にも登録されている絶景は、角度を変えれば桜とともに楽しむことができますよ。茶摘みが始まる前に桜が満開になるため、深い緑と桜のコントラストはここでしか見られない光景です。
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桜の見ごろ:4月上旬〜4月中旬
所在地:京都府相楽郡和束町石寺
交通アクセス:JR加茂駅から奈良交通バス「和束高橋」下車徒歩15分
電話:0774-78-0300(和束町観光案内所)
桜吹雪が清流に舞う、圧巻の桜絵巻・木津川河川敷の桜(笠置キャンプ場)〈相楽郡笠置町〉
「日本さくら名所100選」に選ばれた笠置山自然公園一帯には数多くの桜が咲き、辺りを薄紅色に染め上げます。とくに木津川河川敷の並木は圧巻の景色。笠置大橋と桜が織りなす眺めに思わず目を奪われます。
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桜の見ごろ:3月中下旬〜4月中旬
所在地:京都府相楽郡笠置町木津川河川敷
交通アクセス:JR関西本線「笠置」駅から徒歩約5分
電話:0743-95-2301(笠置町商工観光課)