第4位 かっぱ寿司

4位にランクインしたのは、日本初の「一皿100円」「タッチパネル注文方式」を打ち立て、長きに渡り業界を牽引する存在の「かっぱ寿司」です。1974年に長野県で第1号店をオープンして以来、画期的なサービスで全国に広がりました。

創業当時、水の入ったレーンで寿司を流す光景が河童のようだったことで名付けられた同店。

回転ずしチェーンのなかでも老舗といえる存在であり「回転ずしといえばかっぱ寿司」というイメージのかたも多いのではないでしょうか。

その後も「平日は一皿90円」など、安さにこだわった衝撃プライスを展開。

種類豊富な軍艦なども知名度を増し、なかでも「サラダ軍艦」や、バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」内でナインティナインの矢部さんが開発した「コンビーフ軍艦」などが大きな反響を呼びました。

お手ごろ価格を追求することで味の部分で他店の追随を許し、一時は売上が伸び悩んだものの、現在は再び勢いを取り戻しつつあるかっぱ寿司。

仕入れた魚を店舗でさばく鮮度重視の仕込みなど、地道な味への追求でファンを取り戻し始めています。

第3位 はま寿司

2002年の創業から飛ぶ鳥を落とす勢いで全国展開を果たした「はま寿司」が3位に選ばれました。

人気牛丼チェーン「すき家」を展開する株式会社ゼンショーが手掛ける回転ずしチェーンでもあり、その味と値段で一気にファンを増やしています。

細魚、針魚、水針魚、竹魚…

これ全部「さより」って読むんですね
みなさんご存じでしたか？

私はさらに理解を深めるために…さより、いただきますね#はま寿司 pic.twitter.com/9FONf2S4aI

はま寿司【公式】 (@HAMAZUSHi_com) April 13, 2021

全て一皿100円、平日は90円というリーズナブルな値段にも関わらず、鮮度の良いネタやボリューム感のあるシャリなど、安さに反比例するおいしさが大評判に。

さらに、テーブルに用意された醤油はなんと5種類にも及び、特製だし醤油や関東風濃口醤油、ポン酢など寿司をとことん楽しめるバリエーションが用意されています。

#大切りびんちょうまぐろ大とろ、おいしすぎ…
ということで、突然の大喜利大会！

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【お題】
寝坊して会社に遅刻してしまった、浜田寿司彦くん。
会社に着くと、なぜか上司に褒められました。
一体どうして？#はま寿司 #大喜利 pic.twitter.com/a4sMGcd3QJ

はま寿司【公式】 (@HAMAZUSHi_com) April 28, 2021

注文されたものが運ばれてくる「ストレートレーン方式」を採用して、出来立てのものが届けられることで一層新鮮なものが味わえる仕様に。サイドメニューのそばやうどん、ポテトなどもボリューム感たっぷり。

店内のアナウンス放送やタッチパネルの声に人気声優が起用されたり、大人気のアニメやキャラクターとのコラボレーションイベントなども開催され、エンターテイメント性へのこだわりも魅力となっています。

堂々の1位に選ばれたのは…？